管理栄養士 在宅訪問管理栄養士 介護支援専門員
介護現場23年の実績を活かして、在宅介護食でお悩みのご家族へ栄養ケア・調理方法・食べさせ方などをサポートする専門家として活動している。 また介護食の調理法「パッククッキング」講座は、早くて簡単で美味しいと人気があり南あわじ市を中心に講座依頼が相次いでいる。
◆プロフィール◆ 平成29年6月特別養護唐人ホーム勤務(23年間)を最後に独立。
37才の時、父が急逝。実家には92歳の祖母がひとり残されました。 ちょうど定年を迎えた叔父が祖母の面倒をみてくれることになり、帰郷し同居することになりました。そのうち、祖母の病気のために食事療法が必要になりました。叔父にはその食事準備がとても難しく施設への入所を希望しました。その後祖母は施設で最後を迎えました。
その時、栄養士の私が何とかしていたら祖母は最後まで自宅にいることができたのに。今も多い出すたびにすごく悔しく悲しく情けなくなります。
それから私は、介護施設に勤務しながら、家庭で介護食が作れるようになるにはどうしたら良いか考え続けてきました。基本を覚えれば高齢のご家族は最後まで自宅で大好きな家族と過ごすことができるのです。そのためには介護食の基本と応用を知ること。 自宅で介護食が作れたら大変な介護施設を探すことも必要ありません。
『最後のワンスプーンまでご家族といっしょに自宅で暮らしたい!願いを叶えること』ができます。
今は南あわじ市を中心に介護食の普及に全力で活動しております。 これが私の使命であり願いです。
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