東日本大震災の時、「知らない」「備えていない」ことで、誰よりも怖くて大変な思いをした子どもたち。
「私は大丈夫」という根拠のない自信あるいは防災に対する無関心によって、大切な我が子を失ってしまった家族の悔やみきれない後悔の念。
東日本、熊本・・・被災地の方たちが教えてくれたことは、防災対策を講じていれば守れた命がいっぱいあったということ。
いざという時に我が子を守ることができるのは、日中、我が子のそばにいる乳幼児を抱えた親世代であること。
私たち母親一人ひとりに我が子の命がかかっているということです。
同時に、適切な防災教育を行えば、たとえ就学前の幼児であっても、震災が発生した時に的確に行動できることも、被災母親の経験談から学んできたことです。加えて被災後の心理的負担(トラウマ)の軽減にも、防災教育が役立っているという事実も知りました。
そこで、三田市内の子育て中の母親たちが、我が子をはじめ三田市内の子どもたちの命を守ることができる母親になることを目指し、「さんだ女子防災部」の活動をしています。
これは、乳幼児の子どもを育てている母親を対象とした「“新たな”地域防災組織」の形成を意味し、この点において、『三田市地域防災計画』が掲げる「災害に強い都市基盤活動体制、防災意識などの形成を図ること」につながると確信しています。
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