私は幼少期よりエレクトーンを習っていましたが、音楽は趣味の世界でした。
地元の短大を卒業後、大手メーカー・医療事務・幼稚園等の職を経験するうちに、
「自分の人生はこれでいいのか?」と、自問自答する時間が増えてきました。
その結果、これまで中途半端にしてきたエレクトーンをしっかり身につけようと、
24歳にして音楽専門学校に入学。
2年後に帰省し生徒数0から教室を開講しましたが、
1年半後には生徒数20名で発表会を開催するまで成長しました。
現在は約50名の生徒数です。
その頃セレモニープレーヤーとしても活動を始め、
演奏の仕事の経験もなく葬儀の知識も全くなかった私が、
10年間で1,500本以上の仕事をしてきました。
その経験を活かし、2014年1月株式会社を設立。
スタッフ合計施行本数は、2万本以上です。
このように、私のように音大を出ていなくても、
セレモニープレーヤーというスキルを身につけてもらうことで、
音楽を仕事に活かすことが出来ます。
音楽で稼いではいけない風潮?
スポーツや音楽、芸術系では、それで稼いでは悪い!という
風潮を感じたことはありませんか?
とにかく演奏する場が欲しいという方が、ボランティアで引き受けて
しまい、プロの方が仕事として成り立たなくなっている現状です。
セレモニープレーヤーの報酬は高い方だと思います。
演奏をしたらそれに対して報酬を得る。
これはビジネスですので当然です。
セレモニー演奏は、鍵盤が出来るからと言って誰にでも出来る
お仕事ではありません。
奪われることのない高いスキルを身に付けたら、それを
安売りすることのないよう自信を持って活動しましょう!
もちろん、プロと呼ばれるスキルをつけなければいけませんね。
セレモニープレーヤーのスキルって何?
【まずは、Cメロ譜(コードネーム付き一段譜)が弾けること】
セレモニープレーヤーはCメロ譜が弾けることが条件です。
理由はですね…
ショパンの【別れの曲】は、セレモニー演奏では定番曲ですが、
ほとんどの学習者は、エチュードに辿り着く前に辞めてしまいます。
原曲の楽譜を見たことはありますか?
♯が4つ!!
右手を譜読みして、左手を譜読みして、両手を合わせて表情つけて…
さて、仕上がりは何ヶ月後?
お仕事前日に、クラシック30曲でまとめて下さい!とリクエストが
きたら、わずか1日で原曲を30曲近く練習し演奏するのは至難の業です。
原曲通りに弾くのは大変ですが、これがCメロ譜だと、なんと!
6個のコードを覚えるだけで、別れの曲(風?)になってしまいます。
もっと簡単にするには、
左手はコードの根音(コードの元になる音)のみで演奏可能です。
原曲を楽譜通りにバリバリ演奏するより、逆に葬儀の場では、
根音のみで演奏することが効果的なこともあります。
私コードが苦手だから…と、諦めていませんか?
コードは法則さえ覚えてしまえば簡単なんですよ。
楽譜に縛られることなく初見でどんな楽譜も弾けるようになる
魔法のコードを勉強しましょう!
【そして葬儀という場の所作接遇】
厳粛な葬儀の場では、演奏に加え注意しなくてはいけないことが
たくさんあります。
悲しみの中にいるご遺族との挨拶や接し方、
葬儀場スタッフとの対応の仕方。
その他にも最低限知っていなくてはいけない、
宗教や葬儀用語、葬儀の流れ。
発注が来てからの準備
リクエストのプログラミング
服装・持ち物
会場で気をつけること
司会者との打ち合わせ方法
奏者としての心構え
クレームの対応の仕方 等
無料ステップメール講座では、これらのノウハウをお伝えし、
セレモニープレーヤーとして活躍出来る方法を教えます♪
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