現状に満足している方は、このメールプログラムは不要です
このメールプログラムは、自分の潜在意識に変容を起こす手段の一つ「自己暗示」の方法を解説したメールプログラムです。
あなたの中の何かを、あるいはあなた自身を変えようと思うのなら、潜在意識の心を動かす必要があります。
なぜなら、私たちが考えていること、やっていることの90〜95%は潜在意識が決めてしまっているからです。
例えば私たちがついやってしまう癖、考えなくてもできる習慣、ある刺激に対してや反射的にやってしまう行動や感情はすべて、潜在意識にプログラムされたパターンによって決定されます。
例えば大声を出す人のことを怖い、という人がいます。
別に自分に対して怒鳴られているわけではないのに、大きな声や音を聞くと身がすくんでしまい動けなくなる。
これは過去の経験で「大きい音=危険」というプログラミングをされたため、潜在意識は大きな音を聞くと危険を避けるために、恐怖の感情を発するように自動的に動いてしまう。
あるいはできることでも、大勢の人の前だとうまくできない、という人もいる。
もしかすると、過去に大勢の前で失敗して恥ずかしい思いをしたために、潜在意識に「大勢の前でやらない方がいい」とブレーキをかけるようにプログラミングしたのかもしれない。
そしてこういう潜在意識にプログラミングされた行動や考えというのは、意識でいくら変えようとしても変えられない。
あなたにもそういう経験があるのではないでしょうか?
意識で変えらえる部分というのは、今まであなたが頑張って変えてきたに違いない。
でも頑張っても変えられない部分というのは、潜在意識を変えないとなかなか変えることができない。
そして潜在意識を変えるために非常に有効なのが、「暗示」なのです。
自分を変えるために、なぜ自己暗示が効果的なのか?
鋭い人なら「じゃあ、普通の情報は潜在意識に届かないのか?」と思うかもしれませんね。
実はその通りなのです。
通常情報というのは、目で見たものでも、耳で聞いたものでも、肌で感じたものでも、意識の心によってキャッチされてしまいます。
そして意識でキャッチされた情報というのは、意識の心で処理され、それ以上深い心の部分(つまり潜在意識)に入っていかない。
潜在意識に入っていかないということは、暗示にならないので、潜在意識を変えることもできない。
これは自分を変えたいと思っているのなら歯痒い感じがするかもしれませんが、人間の心を守るために必要なシステムなのです。
これがなければ「あなたってバカね」と言われればバカになり、「死んじゃえ」と言われれば死にたくなってしまいますから、安定して生きていくためにはどうしても必要なのです。
ただ逆に、例えば自信がない人が「自信がある」と一生懸命思っても、なかなか自信がつかない。
そのため、この「自信がある」という情報を、潜在意識に届く形=暗示にする必要があるのです。
暗示にして潜在意識に「自信がある」とプログラミングできれば、何も考えなくても自信があるのが普通の状態になるでしょう。
この情報を暗示化して潜在意識を書き換える、それを誰の手も借りずに一人でやるのが自己暗示という技術なのです。
さて、問題はどうやって情報を暗示化すればいいのか? ということです。
潜在意識に届く情報=暗示にするには?
先ほど、情報は通常、意識の心でキャッチされて潜在意識には届かない、と言いました。
つまり裏を返せば、意識の心にキャッチされなければ、潜在意識を変える暗示になってしまうのです。
ではどうすれば、意識の心にキャッチされずに済むのでしょうか?
ここではメールプログラムでも扱う3つの方法をざっくりと紹介します。
1つ目の方法が、催眠誘導です。
催眠術を思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。
たとえば「あなたは椅子から立てなくなる」と言われても、おそらくほとんどの人は立てるでしょう。
ところが催眠誘導されてトランス状態になっているときに言われると、本当に立てなくなる。
というのはトランス状態というのは、わかりやすくいうなら意識がちょっとだけお休みした状態、「潜在意識が丸裸」とまではいかなくてもかなり無防備になっている状態だからです。
つまり通常なら意識にキャッチされてしまう情報が、潜在意識に直接届く状態になってしまっている。
このトランス状態に意図的になる、というのが催眠誘導を使う方法です。
2つ目の方法が、いわゆる「サブリミナル効果」を使ったものです。
昔の映画のフィルムは1秒間に36コマの進むようになっていますが、36コマ毎に1コマだけコカコーラの写真、もしくはポップコーンの写真が映るようにしておきます。
1/36秒の映像は意識の心ではキャッチできない。だからこそ潜在意識に届き影響を与えて、映画館のコーラやポップコーンの売り上げが激増した。
という実験の話は有名なので、あなたもどこかで聞いたことがあるかもしれません。
つまり自分の潜在意識に入れたい情報を、何らかの形で意識の心がキャッチしない形で感じるようにする。
これがサブリミナル効果を使った方法です。
3つ目の方法は、非言語的な情報を使った方法です。
私たちは言葉というものを使って思考しています。
そして思考というのは意識の心を使ってするものです。
つまり言葉にした時点で、ある程度は意識にキャッチされてしまいやすくなる。
それを避けるために、非言語的な情報で暗示を作ってしまう。
代表的なのはイメージすることですね。
これが3つ目の方法です。
このような方法を使って潜在意識に情報=暗示を届ければ、今まで変えられなかった部分も驚くほど簡単に変えることができる。
問題は、自分一人でやるのは難しい、ということです。
「自己」暗示には、コツがある!
おそらくこれを読んでいるあなたは、自分を変えたいと思っているでしょう。
そのため自己暗示というものに可能性を見出して、貴重な時間を使って読んでいただいている。
いや、それほど意識が高いあなただから、すでに自己暗示なんてすでに試してきたかもしれない。
そんなあなたでさえ、自己暗示をやってもなかなか思い通りにならないこともあったのではないでしょうか?
意識的に頑張っても、いや頑張れば頑張るほど、潜在意識に暗示は届きにくくなります。
自分で自分の潜在意識に暗示を届けるにはコツがいる。
いや、作法と言ってもいいかもしれない。
たとえば催眠誘導で暗示を入れることを考えてみてください。
他人に自分をトランス状態にしてもらい、自分が気づかないうちに暗示を入れてもらうのは簡単にできます。
でも自分で自分に、いわば一人二役を意識の心を使わずにやることを想像してみてください。
できないでしょう?
一人でやろうと思ったら、一人でのやり方があるのです。
そのやり方さえ知れば、一人でやるのはわけがない。
また世間には色々な自己暗示の方法が紹介されています。
どれもちゃんとやれば、効果のあるものばかりです。
アファメーションや断言法なんていうのが有名ですよね。
おそらく既に試してみたかもしれません。
こういったものも「潜在意識に届けるコツ」というものを少し気にかけるだけでも、効果の出方に大きな違いがあります。
ですから初めて自己暗示に挑戦してみるという人にもやってもらいたいのですが、今まで試してみたけど効果があったのか無かったのかわからない、あるいは全然効果を感じなかった、という人にぜひ実践してもらいたい。
実践してもらえれば、今までなぜうまくいかなかったのか、そして潜在意識を動かすということがどういうことなのか、ということも実感してもらえると思います。
そしてこのメルマガを読んでいただきもっと興味を持たれた方のために、応用編・実践編のメールプログラムやセミナーもご用意しています。
自分を変えてより豊かで実りのある人生を歩まれたいあなたのご参加を、心よりお待ちしております。
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このメルマガで配信する内容
- 1日目 アファメーション
- 2日目 誰でもすぐできる、トランス状態を使った自己暗示(自己催眠)
- 3日目 断言法
- 4日目 視覚を使ったサブリミナル自己暗示法
- 5日目 聴覚を使ったサブリミナル自己暗示法
- 6日目 体感覚を使ったサブリミナル自己暗示法
もし、申し込もうかどうか悩んでいるのなら、すぐに申し込んでください!
あなた自身のために。
なぜなら、あなたの潜在意識が、このプログラムを必要だと知っているからこそ、このページにたどり着き最後まで読んでいただいた。
だから、悩むだけ時間の無駄です。
面白いもの読めた、と思っているだけなら、それも結構。
束の間でもあなたの頭を刺激して楽しませたのなら、少なくとも私にとっては喜びです。
とっととこのページを離れて、どこかにあるあなたに役に立つものを見つけてください。
あなた自身のために!
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配信記事
- 1日目 アファメーション
- 2日目 誰でもすぐできる、トランス状態を使った自己暗示(自己催眠)
- 3日目 断言法
- 4日目 視覚を使ったサブリミナル自己暗示法
- 5日目 聴覚を使ったサブリミナル自己暗示法
- 6日目 体感覚を使ったサブリミナル自己暗示法
- 7日目 最後に伝えたいこと