・リトアニア国際ジャズボイス・コンペティション 「セミファイナリスト」(2011年) ・第1回神戸ジャズボーカル クイーンコンテスト 「審査員特別賞受賞」(2000年) ・ニューヨーク市立大学シティーカレッジ校音楽部 「BFA学士号取得」(2008年) 「プロ・ミュージックアワード」(2008年) ・アレクサンダーテクニーク 「ボディー・メンタルコーチ取得」(2020年)
アメリカ・ニューヨークの大学に留学、卒業後はアメリカ人ミュージシャンの夫と娘と日本とアメリカを行ったり来たりしながら、現在は大阪で暮らし。
プロ・ジャズボーカリストとして20数年間、日本とアメリカのステージに立ち、リーダーアルバムを6枚リリース。 Way Out West誌に『日本の未来を担う、日本のジャズヴォーカリスト』の一人として掲載され、【透明感のある声の響き、本格的な英語発音、大胆かつ繊細な表現のできる芸術性を持つ唯一無二の存在】として各メディアに取り上げられる。
また、教育者としては10数年間、500人以上を教えてきており様々なクラス・ワークショップ・講座を主催。 アメリカのジャズ教育機関で取り入れられている『ジャズボーカルアンサンブル』を2012年に日本で初めて主催し、教育者としても注目される。 クラシックで培った美しい響きの柔らかい声、安定した歌唱法と、本場ニューヨークの大学で学んだジャズを織り交ぜた独自のコーチングには定評があり、全国から門を叩く者も多い。
生徒の中にはプロジャズシンガーや、欧米の音楽教育機関に留学するシンガーを多数輩出。 アメリカ移住を2021年に控え、これまでの対面レッスンからオンラインレッスンに移行。 様々なオンライン・レッスンメニューを提供中。
これまでボーカルコーチとして 「声の悩みは人様々、しかしその原因の大半は”体の使い方と考え方”にある」 と行き着き、自らの癖に気付きそれを改善していく方法をレッスンに取り入れる為、解剖学や脳心理学に基づいた心身技法【アレクサンダー・テクニークによるボディーメンタル・コーチ】認定資格を2020年に取得。
近年は『CD録音制作プロデューサー』としても活躍。 ”一人一人の人生である歌”の制作に、ボーカルレッスン〜レコーディングまでをプロデュース。 それをきっかけに、2020年、コロナ禍に起業。 River East Productions 代表。
その華やかな姿とは裏腹に、幼少期の鬱、親戚間のトラブルや、家族から歌の道を反対された過去を持つ。歌を歌いたくでも自分自身を認めたくなかった為、声も大嫌い。 そんな状態からプロのジャズシンガーとして活動し続けてこれたのは、諦めずに続けてきた歌の練習を通して、自身の人生を受け入れる事により心を開放することができ、同時に理想の声も獲得する事ができたから。 そして、自身の歌声を通して聴く人達が幸せになれる、そんな愛エネルギーの循環を感じるから。
【歌でライフステージをプロデュース】していくことをミッションとしている。
|