過去から学ぶ未来食 「フェーズフリー」 乾物のある暮らし
もしもに備えよう!という考えをやめよう!?
備蓄が必要と言っても、なかなか家庭備蓄が広まらない。
そんな話を耳にしてきました。
もしものためにだけ、となると、
余分なお金を使うことになる
何を揃えなくてはいけないのかを調べる時間がかかる
買い揃えるための労力がかかる
など、日常の暮らしの中で、つい後回しにしたくなる気持ちになる理由はしっかりあるのです。
日々の暮らしに役立って美味しい!そしてもしもも
日常でも役に立つモノで、それが、実はもしもの時にも役に立つのだったら、
それに越したことはないですよね。
そういう考え方を「フェーズフリー」という言葉で呼ぶことも多くなってきました。
食の世界では、それは乾物なんじゃないかなと思います。
ともすれば、乾物は、地味、醤油味ばかり、面倒くさそうという三大先入観によって、
その価値が見えなくなりがちですが、
メイン料理やおもてなし料理にも、小洒落たつまみにも、スイーツにもなり、
実は料理が時短にもなります。
一度使い始めると、普段の暮らしに大活躍。
この良さを知ってもらいたいなあ〜と思います。
乾物を使う暮らしは、家計にも環境にも優しい
食べものの無駄が無くなります。
家庭からの食品ロス量は、企業からのものとあまり変わらないほど。
乾物を使う暮らしは、家計にも、環境にも優しい暮らしです。
ゴミ収集のための人員、車を動かすための燃料、そして燃やすための燃料。
ゴミを捨てると、含まれる水分が60%くらいになるまでは、
水を燃やしているようなものとも言われます。
冷蔵庫がいらないから、省エネ。
軽いから、輸送のCO2の削減になるし、買い物もラク。
長く保存できるから、買い物の回数も減らせて、
共働きや子育て中の家庭、高齢の方の暮らしにも、便利なはず。
このメルマガを読んでいただきたい方
- 1 共働きや子育て中など、買い物の回数を減らしたい方
- 2 いつもも もしもも 手軽に美味しく食卓を調えたいと思う方
- 3 乾物がある暮らしをしてみたいと思う方
- 4 地球に優しい暮らしをしていきたいと思う方
過去から学ぶ未来食 乾物。
ぜひ、乾物のあるくらしをご一緒に。
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