<注意>この手紙には、タロットを使える側の人になるために必要なことを一通り書いてます。今より自信をもって使えるようになりたい人は、しっかり読んで飛躍のヒントをもって帰ってください。
カードを使えるようになりたい人に本当に必要なもの
「狂う」
このスイッチを入れることが必要なんです。
タロットを深く使えるようになりたいなら。

といっても、ほんとの狂人では意味がありません(笑)
会話ができないとリーディングしようがありませんので。
日本語の使い方は知っている、地球のルールもまあ知ってる、
けど、そこに縛られない状態が大事ってことです。
1.自分の日常的な常識や感覚を脇に置く力
2.世の中的な常識(価値観)をわきに置く力
この2つを兼ね備えた力=狂う力、
こそが、なかなか使いこなせるまでにいかない人が持っていないものです。
1日講座とかで、少し習うとすぐできるようになる人というのは、
「普段の自分の、感覚や思考、道徳や常識、を脇に置く力」
が先天的に優れているのです。
自分の感覚や常識を脇におくこと、これが、カードを自由に使いこなせる、深くつかえるようになるための1つ目の鍵です。
これができるようになると、きわめて短期間で、カードを使う側の人の仲間入りをすることができます。
エレウシスの秘儀
かつてギリシャには女神デーメテールとペルセフォネの神話を下敷きにした
神秘の儀式が存在していました。
その詳細は遠い昔に失われてしまいましたが、
死と復活をテーマにしていたらしいということはよく言われています。

日常社会を離れて、闇の底に潜り、世界の根源にふれることで
陰極まって陽に変わる、
もう古くなった何かを手放し、新しい何かをインストールしてアップデートする。
そうした生まれ変わり儀式だったのではないか、と私は推測しています。
死と再生、自分の中で古い世界観を手放すことで新しい感覚のスイッチを入れる、
ふつうの生活の中でRE-BIRTH (再び生まれる)を体感すること

これが、カードを深くつかえるようになるために必要な2つめの鍵です。
言い換えると「普段から、(自分の常識が壊される)感動体験を楽しみましょう」ということです。
感覚に従えばそれでよい?
既に直観や霊感のレベルが非常に高い人には
「ワクワクすること、楽しいこと、という直観に従えば万事OK」
的なスピリチュアルな世界でよく言われるメソッドは真実かもしれません。
ただ、地球人の場合
「楽しいという感覚に従えば万事それでよい」
のレベルに達しているような人はなかなかいません。
試しにみんなが酒をのむ場をのぞいてみてください。
「感覚に従って楽しいことをしてれば精神世界的には万事OK」
なら、酒のみは、みんなメイガス(魔術師)やブッダ(悟りを開いた人)になってもおかしくありません。

が、実際はただの酔っ払いになってる人達が99.9%ですよね。
感覚というのは、ちゃんと検証や振り返りをしていかないと、成長しないのです。
また、新しいチャレンジをする時は、知識はその都度、教えてもらったほうが楽ができます。
今ここから成長したい時は知識が助けになる
自分の内なる叡智をこれからあらためて育てていきたい、という場合
「新しい気持ちで知識を学んでいくこと」
はとてもよい助けになります。
例えば、スコットランドの伝統衣装は男性もスカートな形をしています。

これ、そういうものだと知ってればいいですが、知らなければ
女装なのかしら?という誤解をしてしまう可能性は高いでしょう。
私たちの感覚は「知識の幅」によって予想外に制限されている部分があります。
逆にいうと、知識を増やすことによって、
あるところで、なだれのような封印解除がおこり、
インスピレーションがどんどん流れ込んでくるようになってくるのです。
新しい知識を増やしていくこと、これがカード上達の3つ目の鍵になります。
講座内容
タロットサガの中身は下記の2つの教材となります。
1.タロットの使い手としての在り方を整える音声講座
タロットサガ YOMIGAERI (音声約75分&PDFレジメ)
2.タロットの基礎をトレーニングするメール講座
タロットサガ SHINSEI (毎週1回のメール 約半年間)
週1のメール講座です。毎週の課題に取り組んでいくことで、着実に学習が進んでいきます。
(提出義務はありませんが、要所では確認しておきたいので、要所で何回かご提出頂きます)
▼注意事項
※YOMIGAERIはMEZAMEのタロットバージョンです。
(内容がわりとかぶっているのでMEZAMEをお持ちの方は5千円引きとなります)
※新生は旧テキストコースと中身的には9割同じです。ただ、できた当初と比べると
ちょこちょことスピリチュアルにご商売として取り組みたい人向けの中身がふえています。
▼標準学習期間
週に60分~90分程度として、半年程度を想定しています
カリキュラム概要
▽1カ月目、2カ月目 リーディングの構造を知る
1枚引きや3枚引きを練習しながら
リーディングの仕組みを体感していきます。
仕組みや土台というのは、知っていると「長い目では常に成長」
できますが、知らないと、「ずっと周り道してしまう」という大事な話です。
・直観力を引き出す練習メルマガ(60回)
・タロットとQBLをネタにした連想メルマガ(50回)
も行い、様々な角度からタロットに取組んでいくことで
「タロットカードから、何か情報を引き出せる」
力がついてきます。
聖書神話や日本神話に触れる機会も作っていますので
魔法的なセンスの土台が整います。
▽3カ月目、4カ月目 大きな流れを読めるように
ケルト十字などの練習もしながら
「断片的な情報だけでなく、大きな流れを読み解く力」
を身に着けていきます。
また、ストーリーを語ることで、癒しや気づきが起きてしまうための土台を作っていきます。
(このあたりから、実践のための「ここだけの話」をちょこちょことバラしていきます。)
▽5カ月目、6カ月目 実践練習スタート
ここからは、
「お仕事の1つとしてタロットを使うための、実践力を高める」
練習をしていきます。
通常のタロット講座ではあまり話題にされない、ビジネス的な話もこっそりしています。
(例えばセールスや会計など、主婦やサラリーマンの経験が長い場合、盲点や心理ブロックになりやすい部分を選んで説明しています)
特典
●直観力や発想力が鍛えられる道場的なメルマガ(90通予定)に参加できます
●タロットに連携するカバラ的な発想をトレーニングするメルマガも付属します
宿題提出特典
毎週の課題の提出回数がたまっていくと、課題の提出数に応じた各種特典を用意しています
✔タロット関連の特典PDF・特典音声など
意味を覚えないカードの使い方~ケルト十字の音声での解説まで、
長年の疑問があっさり溶ける、かもしれません。
(一部キャンペーンで参加した人は入手済のものも含みます)
✔個人的なことでメール相談をする権利
タロットに限らず、お仕事や恋愛などのお悩み相談にご利用頂けます。
「これを相談してみたい」ということがでてきたらご利用ください。
(告知文のゆるい添削とかも可。ある意味でこれだけでモトがとれる可能性あり。)
✔ZOOMやSKYPEなどで講師からコンサルを受ける権利
内容自由なので、雑談してもいいですし、最近のお悩みを相談してみる時間にしてもよしです。
提出に応じての特典なので、使うか使わないかはあなた次第です。
ただ
「どうせやるなら、一生モノの土台を身に着けてほしい」
という意図から設定した特典なので、よかったらご活用ください。
F&Q
●霊感とか全くないんですが大丈夫ですか?→全く問題ありません。むしろ「ない」と思ってる人のほうが伸びは早いです。
●信仰心みたいなものは必要ですか?→不思議な世界を信じてても信じてなくても作用します
●質問はできますか?→タロットに関する質問は、個別回答ではなく公開での回答という形が基本になりますが可能です。(人生相談的な質問や、自分の頭で考えた形跡が1ミリもない質問は基本的に回答されません。)
●個人相談的な質問をする機会はないのでしょうか?→宿題提出特典である用件を満たすと(一定回数以上、真面目に提出すると)、メール相談やスカイプ相談の権利がもらえる場合がありますのでぜひご活用ください。
●トートタロットをまだ持ってないんですが大丈夫でしょうか? → トートタロットベースの講座なのでトートタロットの入手は別途お願いします(Amazonや楽天での購入が可能です。ミニサイズでなければどの版でもよいです。)
●ライダー版のユーザーですが大丈夫でしょうか? → 内容はトート系に最適化してますが、ご自身でうまいこと読みかえて頂ければ問題ありません。基本的なリーディングの仕組みやタロットの構造を知るために役立つでしょう。
●マルセイユ版を使えるようになりたいのですか? → マルセイユの話は全くでてこないので、別の所でマルセイユ用の講座をとることをおすすめします。
●他で動画講座をとったり合宿講座うけたりしてもダメだったんですが、こんな私でも大丈夫でしょうか? → あきらめなければ大丈夫です。ただ、それなりにきつい修業をする覚悟はもってからお越しください。
●旧教材(テキストコース)を持ってるのですが、改めて申し込んでもいいでしょうか? → これを機会にあらためて勉強したいので、そのための覚悟料として、ということでしたら歓迎です。もう1度やってみると前とは違う世界が見えると思います。
●文章や本を読むのが苦手なのですが? → 文字ベースの学習に向いてませんので通信講座ではない講座を探すことをおすすめします。
●戸籍上の本名で申し込んだほうがいいですか?→日常的に使っているお名前であれば芸名などでも何も問題ありません
●こういう人はやめたほうがいいというのはありますか?→この企画の主催者に対して特に興味や敬意をもっていない人は、効果が減るのでやめたほうがいいでしょう