妊娠出産準備教育バースコーディネーター資格取得、誕生学アドバイザー資格取得、児童心理学・カウンセリングコース修了(シンガポール)、エニアグラム心理学コース修了
思春期の親子関係をよくする専門家。
脳科学x心理学x生理学からアプローチする【アンデルセン流思春期トリセツ】で、子どもを心底信じて見守れる親子関係へとシフトチェンジ!
東京都出身。元外資系グローバル企業勤務。デンマーク人の夫と国際結婚。19歳と14歳の思春期男子の母。海外在住歴23年。シンガポール在住。
幼い頃から海外暮らしに憧れ英語が大好きな子だった私は、高校生の時にオーストラリアに1年間留学。大学卒業後は外資系企業に就職し、入社3年目に念願の海外勤務。そのままバリキャリになるかと思いきや、今の夫と結婚、妊娠し、あっさりと駐妻・専業主婦に。
その後2年毎の転勤を繰り返しながら、子育てに専念。でも自分の将来に悩み、長い間自分探しの旅を続けます。そんな時出会ったのが「バースコーディネーター」というお仕事。自分のお産で母性が開花した私は、これだ!と閃き、無我夢中で資格をとりました。
マタニティのお仕事と並行して、子ども達への性教育にも携わるように。子どもの自己肯定感を高める「いのちの話」に感動し、そこからは家庭で伝える性教育を中心に活動してきました。
ところが長男が17歳の時にメンタル疾患を患い不登校となってしまいます。自殺念慮や自傷行為など、ある日突然我が子を失っていたかもしれないという、人生最大の恐怖を味わいました。今まで私がお母さん達に伝えてきたことは、なんて薄っぺらで、なんて上っ面なことだったんだろう!と実感しました。
その後の1年は自分と向き合い、子どもへの執着と期待を手放していく修行の日々。長くて辛くて、たくさん涙を流しました。でも、この時の経験が今の自分の活動に繋がるのです。
思春期に大事なのは、子どもの成長に合わせて、親の関わり合い方も変化させていくこと。私は言葉でこそガミガミ口出すことは止めたけれど、結局息子のことを心底信じきれていなかったのです。
【この子は何があっても大丈夫】この子どもへの信頼感が、思春期の子どもの自己肯定感を高めます。思春期・反抗期の心配や不安を解消し、子どもを心底信じて見守れる親へと成長していきましょう!
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