【個人様用】生理の貧困を考える会おきなわ活動応援金
生理の貧困を考える会おきなわの応援をお願いします♫
「生理の貧困」というワードがメディアなどで取り上げられたのが2020年。
コロナ禍で世帯収入が減少したことにより、生理用品が買えない人がいるということが
話題になりました。
確かに、経済的な理由で生理用品を買えない人がいることも事実です。
しかし、問題に取り組んでいくと、それだけではないことに気づかされました。
生理の貧困は、経済的な理由以外にも、さまざまな理由があります。
例えば、
・知識の貧困(周りの大人が生理の知識を伝えていない)
・情報の貧困(無料配布場所など)
・父子家庭(お父さんに買ってほしいといいづらい)
・ネグレクト
・ヤングケアラー
などです。
このような問題が起こった時に、被害者となるのは弱者である子どもです。
私は、子どもにとっての生理の貧困は、自分の手元に生理用品が
手に入らないことだと考えています。
子ども達が一日の大半を学校で過ごすことから、学校のトイレに
生理用品を置くことで、助かる子どももいるのではないかと思い、そのための活動をしようと決めました。
きっかけはそこですが、取り組む中で、このような意見が出てきました。
➡必要としない子どもが持っていってしまうのではないか。
本当に必要とする子どもの手に届かなかったら困る。と。
その時に思ったんです。
「生理も尿や便と同じ生理現象」だからトイレットペーパーと同じように学校のトイレに当たり前にあっていいのではないか。
そのことを教育委員会や、市町村議員、学校関係者と面談する中で
伝えてきました。もちろん、いろんな意見が出てきますが、
誰の為に、何のために、を丁寧に伝えていくと、理解を示してくれる
市町村が増えてきました。
この会では、
①沖縄県内の学校のトイレに生理用品を設置する活動
②個人、企業様からいただいた生理用品を子ども食堂やNPOなどに寄付する活動
を行っています。
これまで完全ボランティアでやっています。
活動の輪を広めて、困っている人をもっと助けたい、と考えておりますので
応援をよろしくお願いいたします♫
お支払い方法は銀行振込のみとさせていただきます。
ご了承ください。