小冊子『伊勢の神話がたり』
「なんのために神社にお参りをするのか。」
「神宮とは日本人にとってどのような場所なのか。」
それをお伝えしたくてカタチにした小冊子です。
本質がわかってお参りにくる方が一人でも増えればこれにまさる喜びはない。
どのような内容が載っている?
例:【禊】や【拝】、【柏手】や【鏡】、【つみ】や【けがれ】などの神道における意味
(←ここが重要!僕らの日常での使い方とは異なり、これがわかると神社を参る意味がわかってきます)
神道において、”つみ”は罪ではない。”つみ”は悪事そのものではなく、”身を包む”ことをいう。失敗をしても正直にそのことを誤れば”つみ”ではない。隠そうとする心が”つみ”なのだ。あるがままの自分を生きていないことが”つみ”。
世間の目を気にして他人の評価で生きていたり、過去の失敗にとらわれて自分の価値を自ら貶めていたり、将来に不安を抱いて望む未来を選択しなかったりということが神道における”つみ”。
神様は全力で伝えてくれている。「あるがままの自分を生きなさい!」と。
お祓いとはあなた本来の素晴らしい御魂を包み隠している”つみ”を祓い除けてくれる大切な神事である。
祓ひたまへ 清めたまへ 守りたまへ 幸ひたまへ(略拝詞)
他にも【お参りの作法】や【お伊勢詣り】の本質、【パワースポット】への接し方や、【御垣内参拝】の歴史、さらには、【倭姫命】の存在意義まで。
この倭姫命の文章を書くために、南伊勢にある乙女岩まで足を運んだ。
かつて倭姫命が休んだという岩の上にあがり、太陽の光を浴びながら自然と対話し、ようやく納得のいく文章が書けた。
倭姫命がいなかったら伊勢神宮はない。
天照大御神の杖の代わりとして歩かれ、この地を聖地と定めた。
彼女が神話と伊勢を結びつけるのだ。
倭姫を伝えることが、伊勢から神話を伝える自分の使命のひとつだとも思っています。
価格は、あなたたが受け取った額です。
そのお気持ちを同封の振込先へとお振込ください。
小冊子 感想の一部
神社の参拝方法や、伊勢神宮のことなどわかりやすく載っています。なんとなくしていた参拝ひとつひとつに意味があり、その意味を理解してやるのとやらないでは違うんだな、と思いました。
そして祥平さんの言葉もすっと入ってきました。
神社初心者から熟練者まで幅広く読まれる一冊。
伊勢でご縁を頂いた神力車祥平さんが作られた小冊子が届きました。神社にまつわる基本的な事柄や言葉の説明や、お参りの作法などが、分かりやすくまとめられています。
いわゆる「ガイド本」や案内書とは一線を画した、祥平さんの想いとお人柄が伝わってくる暖かい時空間です。自分は日本人として「足元の世界」を何も知らなかったな、ということを、改めて痛感してます。ちゃんと勉強しなくちゃなー。
小冊子、届きました。ありがとうございます。
一度読んでいてその素晴らしさはわかっていたつもりですが、着いたと同時に一気に一読、新たな発見がいっぱいです。
祥平さんの発する言葉そのものが、清めの力があって何か読んでるそばから浄化されている感があります。美しい言霊です。
この冊子は清らかな言霊に溢れたお守りのような働きがあるように思います。
波のように気付きがやって来て、バッグの中に入れておけば、ほんとにお守りだなぁと、娘と息子にそれぞれ送るつもりです。ありがとうございます。
一度読んでいてその素晴らしさはわかっていたつもりですが、着いたと同時に一気に一読、新たな発見がいっぱいです。
祥平さんの発する言葉そのものが、清めの力があって何か読んでるそばから浄化されている感があります。美しい言霊です。
この冊子は清らかな言霊に溢れたお守りのような働きがあるように思います。
波のように気付きがやって来て、バッグの中に入れておけば、ほんとにお守りだなぁと、娘と息子にそれぞれ送るつもりです。ありがとうございます。
私が師匠と呼ばせてもらっている 神力車祥平さんに出逢って今月の20日でちょうど2年になりました。
2年前の私は、神社が嫌いでした。鳥居をくぐるのすら苦手でした。
神様の名前はもちろん、神話どころか『コジキ』が古事記だということも、それに何が書いてあるのかも知りませんでしたし、自分に全く関係ないと思ってました。
ケガレを嫌うのが神様。
人に頭を下げることを求めるのが神様。清らかな人しか近づくことを許さないのが神様。
「だから私には関係ない。そんな人を選別するような神様なんてこっちから願い下げだわ!」
今思えば相当こじらせてると思うけれど、当時の私はそんな感じ(笑)
そんな私だから普通の出逢い方では祥平さんには出逢うはずもなく、たまたま、ご飯食べに行ったらそこにいたのがそうでした。
社交辞令で「コジキってなんですか?」と言ったのが運のツキ。
天の岩戸開きのお話を聞いてわけがわからず号泣して、でも祥平さんが何者なのか全然知らない状態で別れ際にこの小冊子をいただいた。
家に帰って読んだ。書いてあることの意味、ほとんどわかりませんでした。
だって神社なんて自分に縁がなかったんだもの。 神様なんて関係ないって生きてきたんだもん。
だから、読んでもよくわかんないなら、やってみようと思いました。
そうすれば、神話を聞いたときに私の中から溢れた涙の理由がわかるかもしれないと思ったから。
神様の前で何を卑屈になってんだ、と思いこんでた「拝」。(90度のお辞儀)
書いてある通りに、何度も何度もやってみた。
柏手も、書いてあることを意識しながらやってみました。
信じられないかもしれないけれど、最初の頃はあまりにも真剣に柏手を打ちすぎて、手が内出血したこともありました(笑)
それくらいやってたら、氣がついたときには書いてあることがわかるようになってました。
なんにも、一切勉強なんてしてないです。
神様は信じるものでもなければ、学ぶことでもなく、ただ感じるものだったから。
それは私の中に最初からあって、関係ないどころの話じゃなくて…思い出すだけだったよ。
この、私の人生を変えた小冊子。私が本当の私に出逢い直す、きっかけをくれました。
そして書いてあることを「なるほどね~」と読むだけじゃなく、やってみて自分でそれを感じてみてください。
きっと、世界の見え方が変わります。本当の自分に、自分の力で出逢い直すことができるよ。
そして自分がもっと好きになると思う💖そんな一冊です。
(あ、一応おことわりしますが、どこか特定の宗教団体の勧誘とかじゃないですよ(笑)祥平さんも私もどこにも所属してないし、開運のツボとか売りつけたりしないです😁)
ープロフィールー
あなたがあなたらしく輝くためにあらゆる角度からサポートしていく者です。
あなたは本当の自分を生きていると自信をもって言えますか?僕は言えませんでした。
そんなある日、僕の初恋の人が自らの命を断ちました。
その日を境に僕は生きる意味を真剣に模索するようになりました。
生きるってどういうことだろう?
人はなんのために生きるのだろう?
この問いに対する自分なりのささやかなアクションが人力車をひいて歩いた日本一周の旅でした。
京都で始めたアルバイトの人力車。この仕事をしているときの自分が大好きでした。自分らしく生きてる瞬間だと感じました。そんな人力車をひく自らの姿を通して一人でも多くの人の勇気になりたいと思いました。
その旅で”神”と出逢います。
神とは、外にあるものではなく内にある尊い御魂(みたま)のことでした。氣づいた今、一人でも多くの人に伝えていくことが自分の使命だと思っています。
一人一人が神としての御魂を持っています。
その内なる神の存在に氣づいてほしいのです。
本当の自分を生きるためには勇気がいります。
僕がその一助となるならばこれほど嬉しいことはありません。
あなたを変える風ではなく
あなたのための風でありたい
山田祥平 拝