【個人様用】生理の貧困を考える会おきなわ活動応援金
活動を応援して下さる方
3,000 円 (税込)
決済商品(発送無し)
生理の貧困を考える会おきなわとしての主な活動
①学校のトイレに生理用品を設置するための活動
市町村議員との面談、教育委員会との面談、学校関係者(校長、教頭、養護教諭など)との面談、西原町、南城市、うるま市議会に陳情書を提出し、関係委員会にて内容を紹介。結果、西原町、南城市において、議会にて市町内の学校のトイレに生理用品の設置が可決された。県議会に働きかけるため、アンケート(小学4年生~高校3年生対象)を実施中。新聞にも記事が掲載されました。今後はこれまで同様、関係各所の方々との面談、上記3市町以外の市町村に陳情書を提出する。市町村だけでなく、県議会の方にも面談していく予定。
②個人・企業様からいただいた生理用品を施設に寄付
これまでにイベント出店・主催などで個人の方々から生理用品の寄付をいただきました。また、それ以外にも直接連絡を下さり寄付をして下さる方々もいらっしゃいます。県外の方々は物品が送れないからと寄付金を振り込んでくれたり。本当に多くの方に支えられています。企業では、沖縄銀行様が「通帳不発行による寄付活動」の取組みの中で、当会に25万円分の生理用品を寄贈して下さいました。いただいた寄付品は全て「こども食堂」「ママ食堂」「NPO法人」「児童館」などに寄付させていただいております。今後も多くの方・企業様からのご支援を賜りたいと思っています。
皆様、これまでの応援感謝です。そして、今後とも応援をよろしくお願いいたします。お支払いについては銀行振込のみとさせていただいております。ご了承くださいませ。
生理の貧困を考える会おきなわの応援をお願いします♫
「生理の貧困」というワードがメディアなどで取り上げられたのが2020年。
コロナ禍で世帯収入が減少したことにより、生理用品が買えない人がいるということが
話題になりました。
確かに、経済的な理由で生理用品を買えない人がいることも事実です。
しかし、問題に取り組んでいくと、それだけではないことに気づかされました。
生理の貧困は、経済的な理由以外にも、さまざまな理由があります。
例えば、
・知識の貧困(周りの大人が生理の知識を伝えていない)
・情報の貧困(無料配布場所など)
・父子家庭(お父さんに買ってほしいといいづらい)
・ネグレクト
・ヤングケアラー
などです。
このような問題が起こった時に、被害者となるのは弱者である子どもです。
私は、子どもにとっての生理の貧困は、自分の手元に生理用品が
手に入らないことだと考えています。
子ども達が一日の大半を学校で過ごすことから、学校のトイレに
生理用品を置くことで、助かる子どももいるのではないかと思い、そのための活動をしようと決めました。
きっかけはそこですが、取り組む中で、このような意見が出てきました。
➡必要としない子どもが持っていってしまうのではないか。
本当に必要とする子どもの手に届かなかったら困る。と。
その時に思ったんです。
「生理も尿や便と同じ生理現象」だからトイレットペーパーと同じように
学校のトイレに当たり前にあっていいのではないか。
そのことを教育委員会や、市町村議員、学校関係者と面談する中で
伝えてきました。もちろん、いろんな意見が出てきますが、
誰の為に、何のために、を丁寧に伝えていくと、理解を示してくれる
市町村が増えてきました。
この会では、
①沖縄県内の学校のトイレに生理用品を設置する活動
②個人、企業様からいただいた生理用品を子ども食堂やNPOなどに寄付する活動
を行っています。
これまで完全ボランティアでやっています。
活動の輪を広めて、困っている人をもっと助けたい、と考えておりますので
応援をよろしくお願いいたします♫