うまくいかない問題点解決
1時間20分個人模擬面接
失敗したくない本番直前に
本番直前に面接1日練習会
自己PRの作り方
面接において確認したいことは3つあります。
確認の順番は・・・
①「情熱」を確認し、
②「相性」が確認終わると
③「能力」の確認になります。
「情熱」とは、
「なぜその仕事をやりたいのか?」
「志」の確認です。
これが無ければ、多くの壁を乗り越えて
成果を出すことはできません。
「相性」とは、
同じ「志」を持つ同志であるか?
情熱と重なりますが、同じ「志」を持っていれば、相性よく仕事を進めることができます。
「能力」とは
・あなたを採用しなければいけない理由
・あなたを採用するメリット
「〇〇〇として活躍する能力を持っている」とアピールするのが自己PRです。
しかし、トンチンカンなアピールしていたら、ダメですよね。
<<例>>
「私の極真空手で身につけた強靭な精神力が保育士として園児の育成に活かせると思います。」
どうですか?
面接官は心の中でこう思いますね!
「おいおい、園児育成にそもそも強靭な精神力必要か?」
<<例>>
「私の強みである思いやりが警察官として検挙に活かせると思います。」
どうですか?
面接官は心の中でこう思いますね!
「おいおい、検挙に思いやりって・・まさか犯人に思いやりを出すわけじゃ・・」
つまり
自己PR=他の受験者と差別化できるもの、「あなたを採用しなければいけない理由」です。
ここで理解しなければいけないのは、コンピテンシー
・優秀な人物の「資質」
・優秀な人物の「能力」
ここから、自分の持っている差罰化できるものを抽出し、アピールしていきましょう。
難しいのは
①警視庁で求める人材と滋賀県警で求める人材には若干差があります。
②県庁で求める人材と市役所で求める人材には若干差があります。
③消防で求める人材と警察で求める人材には若干差があります。
この部分です。
多くの方は、ここを使いまわしにするので、うまくいきません。
自己PRをするには、
①受験する組織についてよく研究をする。
②その組織で求める人材をイメージする。
③その人材が持つべき「資質」「能力」を理解する。
④自己分析から、その組織で活躍する「組織」「能力」を選び、結論としてまとめる。
⑤他の受験者と差別化できるコンピテンシーを中心に、活躍する人材のコアコンピテンシーを含めたエピソードを作成する。
⑥「資質」「能力」に再現性が求められるため、3つのエピソードを完成させる。
⑦専門家からコンピテンシー面接を受け、深掘り質問に答えられるようにする。
⑧自己PRコンピテンシーに未来価値として、「どのように活かせるか」をまとめる。
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