PROFILE
いちこの農園 代表・楽農家
2021年の11月から、一般的に難しいと言われている、農薬・化学肥料・除草剤に頼らない、いちごの露地栽培と季節野菜の栽培に挑戦しています。
『なぜ、いちごなの???』とよく聞かれます。
なぜ、いちごなのか???と聞かれると、自分でもわかりません(笑)
2021年5月に、農薬を使用せずに露地で栽培されたいちごを食べたことが、今の露地栽培に繋がっています。
今からさかのぼるコト28年・・・。
はじめての妊娠で流産を経験し、その後3人の娘に恵まれながらも、産後うつを患い、何度も人生を諦めようともしました。
と、同時に、諦めたくない自分との葛藤の日々を送るなかで
生きる意味がわからない。
働く意味がわからない。
自分がわからない。
とても苦しい日々でした。
しかし私は、一筋の光に辿り着きました。
それが、いちごの露地栽培です。
2023年4月、いちこの農園を立ち上げ、一般的に難しいと言われる露地栽培で、農薬・化学肥料・除草剤を使用せず、更に、心身共に負担が少なく持続可能な農法である、土中の菌を増やし、より自然に近い栽培法に取り組んでいます。
自然のなかに身を置き、自然の変化に気づき、より自然体で生きる。
そんなモットーの元、自然体で豊かに生きるヒトの一助となれるよう、私自身が自然体を追求し続けています。
いちこの農園 代表・楽農家
きよまつえいこ(清松英子)
こころの探究をしていたら農業に辿り着き
楽農家として
《 こころとカラダが悦ぶいちご作り 》
に挑戦をしています。
化学農薬・化学肥料・除草剤に一切頼らず
畑で栽培を行う露地栽培。
ビニールマルチ(土を覆うこと)は使用せず
稲わら・籾殻・雑草を使用し土中の微生物を育成し
肥料にも頼らない栽培にシフト中。
菌ちゃん農法・自然栽培・不耕起栽培を取り入れながら
カラダへの負担が軽く・こころが元気になる
持続可能な農法に取り組む。
旬を大切にし
一つ一つの作物と向き合い
その土地に吹く風・水・雲・小動物・植物との対話を重ね
美味しい命あるいちご・季節の野菜作りを通して
生きる悦びと笑顔の一助となれるよう取り組んでいます。
ここに至るまでには一つの大きな出来事がありました。
そ
れ
は
三姉妹の娘達を子育て中に発症した
産後うつ
朝起きることができない
日中動けない
夕方から元気になる
イライライライラする
突然悲しくなる・空しくなる
孤独感
眠れない
・
・
・
笑えない
・
・
そ
ん
な
あ
る
日
に
私
は
・
・
・
娘に包丁を向けてしまったのです。
自分が怖くなりました。
自分から逃げたくなりました。
もう何もかもから逃げ出したくなりました。
この世からも消えたかった。
そ
し
て
全てを手放し回復の過程を歩むことを決断し離婚。
私自身がどう在りたいのか?
私はどう生きたいのか?
どんな世の中で過ごしたいのか?
自問しつづけてきました。
更に!!!
『私は何のために生きているのだろう?』
『目の前の人のために私にできることは何だろう?』
と自問自答を繰り返すなかで
辿り着いた境地は・・・。
目の前の人に笑顔でいてほしい でした。
一時は笑うことが出来なくなった私が
心から笑えるようになることであり
そう在ることが
目の前の人を笑顔にする近道であることに気づき
そこから私の本質が悦ぶ道探しがはじまったのです。
私が本質から悦びを感じることが
土に触れることであり植物との対話でした。
そこから
楽農家としてのいま(現在)があります。
2020年 こころ伝道師として始動。
2022年 楽農家として始動。
いちごと季節の野菜を育むことで
私自身を育み
2023年5月からは
【 大人の寺子屋 】が加わり
会話の一歩先の対話を通して
もっとエネルギーが循環するバ(場)として
カタリバを始動。
カタリバでは
より本質的に生きることを望むヒトが
集うバ(場)となります。
自分を見失わずに
例え見失ったとしても
本音で語れる仲間がいることで
こころ豊かに共に生きていく。
全ては地球のために♡
好きな言葉 「色即是空 空即是色」
こころの師 「空海」
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