1961年。東京都新宿区生まれ。中学生の時に音楽に目覚め、音楽の先生になることを目指す。

 音楽の専門学校で４年間学んだ後、茨城県に引越し、小学校と中学校で音楽専科の非常勤講師を務める。

 その後、イタリア・ミラノに１年間、歌の修業のために留学。

 帰国後、つくば市でピアッツァ・アルテ音楽教室を開校。声楽・ヴォイストレーニング・リコーダーアンサンブル・ピアノ・合唱などを指導。アマチュアのミュージカル劇団を主宰したり、地域のオペラ団体に参加したり、ゴスペルサークルを結成するなどしながら、地域活動も行う。

 ４０代半ばで、精神的なバランスを崩し、そのタイミングで整体と出会い、その後整体師になり、リンパ整体院かえるの院長となる。

 現在は、音楽教室と整体院を経営する他、オンライン配信付きのライブを行ったり、歌と整体の２つを行っている強みを生かして「歌手のための整体」という整体メニューを考案し、

 月に数日、都内のサロンで出張整体を行っている。

 「歌手のための整体」については、雑誌「ハンナ」の２０２０年春号で、「うたうカラダのシクミ～整体師からの提言」という内容で投稿を行っている。

 歌手としては、これまでクラシックからスタートし、いろいろなジャンルの曲を歌ってきた中、今はジャンルより、人の心に響く歌を歌うことが大事であり、「聴いてくださる方を癒し幸せにすること」をコンセプトにステージに立っている。

 コロナ禍が始まった２０２０年は、ほぼ全ての演奏活動が中止となったが、２０２１年よりオンライン配信も加えた新たなステージスタイルで、今までと違う表現方法も取り入れながら、必要な人に必要な歌を届けたいと願い活動を継続中である。