
PROFILE
株式会社MAKANA holistic
看護師・予防医学
牧 香奈子 (まき かなこ)
株式会社MAKANA holistic代表
1975年生まれ。看護師歴27年。兵庫医科大学病院 血液腫瘍科のがん・移植医療を経て、地域医療、訪問看護など、患者の看護をのべ50,000人以上担当する。
パパママ、看護師など医療者への予防医学講座、講演会は阪神百貨店・関西テレビ・パナソニックセンター・南海電気鉄道・立命館大学などのべ10,000人以上が参加。
小学3年生一児の母。産後0日から親のサポートなく、労働時間が長い夫と育児中。子供が2歳の時、訪問看護師に復帰したが、急な子供の体調不良で現場を何度も欠勤、早退する。
「母親だから」という理由で仕事を休み、不眠不休で病気の子供をみる社会の在り方に疑問を感じる。
「パパも病気の子供をみること」が当たり前の社会になるよう、症状別看護を7年普及活動をしている。
現在はコロナオンライン診療対応看護師として24時間全国の患者対応に従事。
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《予防医学分野の普及》
予防医学分野の経歴:看護師をしながら15年以上。この分野へ進んだきっかけ。
抗がん剤治療、骨髄移植、臍帯血移植などの治療を懸命に受けても、再発や転移で長期入院を余儀なくされて仕事を失ったり、離婚や自殺に追い込まれたり、まだ10代のうちに亡くなってしまったりと、病気が人生を変えてしまうことを目の当たりにする。
原因不明のがんや,難病患者が背負う何百万もの医療費と、不摂生を続けてきた生活習慣病患者の医療費に不公平さを感じる。
生活習慣病の患者が1人でも減ることによって、国の医療費が削減され、がんや難病患者の研究資金、社会保障に充てられないかと考え、予防医学に転身。
2010年帝国ホテルクリニックにて、生活習慣病やがんを予防する人間ドック食生活アドバイザーとして従事。のべ2万人を超える受診者と接する中で、メタボ検診を受ける40代以降の生活習慣病は、改善が難しいことに気付く。
「予防医療のスタートは何歳がベストなのか?」と模索していた頃、我が子の離乳食経験から「病気を予防する習慣は0歳からだ。」と確信。
2015年看護師をしながら予防医学の食育講座をスタートさせ「0歳からの予防医学」を普及する第一人者となる。
医学会の最新情報や、科学的根拠に基づいた医学的な健康法と、自然療法、陰陽調和料理、薬膳など東洋医学の食養も取り入れ、体質に合った予防医療を提唱する。
お客様は、食や健康に悩む育児世代からプロまで、全国や海外からも参加。
「専門的なのにあれダメこれダメ言わない」「親身に相談にのってもらえる」「ネットの情報にふりまわされなくなる」などSNSで広まりのべ10,000名以上が参加する。
温かな人柄、その日から使える簡単な実践方法に定評がある。
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【商標登録】
2018年0歳からの予防医学と食育®商標登録
2021年 予防医学アンバサダー®商標登録
【実績】
2017年 日本アタッチメント育児協会、食育部門初の優秀実践者として表彰。
2017年 奈良県生駒市食育推進計画事業メンバーに選出される。
2018年 統合医療に携わる医師、看護師など医療者への食事療法講座も兼任。
2019年より看護専門学校にて統合医療概論・ホリスティック看護の授業を担当。
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