【スマホからも参加OK】救急救命士が教える、意識消失発作時における認知症高齢者の救命ケア【認知症ケア専門士認定講座】
介護者がとるべき正しい判断と行動を身につけるには?
認知症高齢者が意識消失を起こして倒れていた場合、そこに居合わせた介護者はどのようなケア(対応)をすればいいのかをバイスタンダー学や救命学を中心に学び、緊急時のケア向上を目的とした講座を実施します。
認知症高齢者が意識消失を起こして倒れていた場合、そこに居合わせた介護者はどのようなケア(対応)をすればいいのか?
施設でどう予防するのか?対策するのか?
【講座内容】
・講師自己紹介
・認知症とは
・ケーススタディ
・グループワーク
・質疑応答
・本日の振り返りと感想
- Zoomによるオンライン開催となります。スマホからでも参加できます。ご不明な方は事前にお問い合わせください。
一般社団法人SATRi代表の片岡司です。
私は約20年東京消防庁で救急隊を行い救命の実務に従事してきました。救えない命もたくさんあり、悔しい思いもしてきました。その時感じていたのが、“救命教育がもっと普及していれば助けられたかもしれない”ということです。
一人でも多くの命を助けるための教育をしていきたいという想いに至り、『バイスタンダー』の教育を始めました。バイスタンダーとは、“急病人発生時にその場にその場に居合わせた人”を意味します。
けがや病気で危険な状態の人にとって大切なのは、途切れることなく迅速に行われる手当の連鎖です。そのバトンを最初に受け取るのがバイスタンダーであり救命のキーパーソンとなります。しかし、日本のバイスタンダー教育は救命の先進国に比べ30年遅れているといわれています。この状況を打開し、救命教育を普及すべく、SATRiを立ち上げました。
SATRiが行う教育で大切にしているのは“楽しみながら学ぶ”ということです。遊びながら自然と技術が身に付くよう救護活動をゲームに取り入れたり、リアルな救命を体験できる最新のAR技術を取り入れたり、また、救命をより身近に感じてもらえるようにイベントとかけ合わせるなど、救命教育に革命を起こしながら新しい教育のかたちを提供しています。
教育に新しい風を吹かせるという一方で、守っていきたいこともあります。それは日本人特有の“和”の心です。心を分かち合い思いやる、人と人との絆が、日本人には遺伝子レベルで備わっています。その日本古来の良い文化を救命教育とかけ合わせることによって日本独自の素晴らしい救命ができると考えています。新しい救命教育と日本人の良い文化で、日本をバイスタンダー教育世界一の国にしていきたいと思っています。
誰もが助けてくれる愛のある社会にするために、一人でも多くの頼れるバイスタンダーが必要です。ぜひ皆さんの力をお貸しください。
代表 片岡司
https://satri.life/
開催要項
開催日時 |
2021年9月17日(金)
開場 19:55
開始 20:00 終了 22:00 |
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場所 |
Zoomによるオンライン開催 ※ご入金確認後にZoomのミーティングIDをお知らせします。 |
参加費 |
参加費 3,000 円 |
キャンセルポリシー |
※キャンセルまたは不参加の場合は必ず事前にご連絡をくださるようお願いいたします。 講座前日18時までにご連絡があった場合は後日、振込手数料を除いた金額をご返金させていただきます。 また次回以降のセミナーへのお振替も可能です。 講座開始前日18時までにご連絡がない場合はご返金できかねますので、ご了承くださるようお願いいたします。 |
お支払方法 | |
定員 |
10 名 |
申込受付期間 |
2021/8/18(水) 15:10 ~ 2021/9/16(木) 18:00まで |
主催者 |
一般社団法人 SATRi |
お問い合わせ先 | 片岡 司 |
お問い合わせ先電話番号 | 080-7011-5524 |
お問い合わせ先メールアドレス | info@satri.life |