こんにちは、　樫村由香です。

どうして、今回この講座を開催することにしたのかを少しお伝えさせて下さい。

実は私自身の経験からなんです。

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長女の中学受験をめぐって、バトルを繰り返していた頃。

4年生になってからかな。

宿題の量がだんだん多くなり、マイペースな彼女にとって、こなすことが難しくなってきた頃。

その頃は、私がほんとにひどかった。

私はいつもイライラ怒っていた。

長女の顔さえ見れば、「宿題どこまで進んでいるの？」「やること終わったの？」みたいな質問ばかり。

長女は、ちょっとしたことで、わんわん泣くようになり、

家の中は重たい空気が流れてて、家族の笑顔が少なくなっていった。

こんなはずじゃなかったのに。

幸せを願って、よかれと思って始めたことだったのに。

どうしちゃったんだろう。

その頃は、ほんとにどうしたらいいのか全く分からなかった。

だって、言わないと宿題やらないじゃない。

でも、言ってもやらない時がある。

宿題やらないと、授業についていけなくなっちゃう。

4年生でこんな状態じゃぁ、これから先どうなるんだろうという焦り。

それが5年生になっても続いていた。

うん、ほんとに、私が焦ってた。

そこでマル⭕️つけに出会って、こんなことをやっていった。

相手をコントロールしようとすることを手放す。
そして、私自身と向き合い、ダメな私も含めてどんな私も許す。

たったこれだけを意識しただけで、現実がどんどん変わっていきました。

今は、長女が自ら宿題に取り組んでいます。

（私はほんとに一言も宿題やったの？と言わなくなりました）

取り組む姿勢もじょじょに変わってきました。

すると、点数として結果が目に見えてくる。

そういう時は、「あのね、私すごいんだよ！」と、とっても嬉しそうに教えてくれます。

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私は、ダメな私も含めて自分を許すことで、

長女の全てを肯定的に受け入れられるようになっていったんだと感じています。

それが長女に、どんな彼女でもオッケーなんだと伝わり、

安心感がベースとなり、自分を肯定的に捉えられるようになったのかなと。

いわゆる自己肯定感が育まれてきた状態というのでしょうか。

こういうことって、日々の積み重ねだなぁと思うのです。

それに、ダメな自分を許すとかって、できる日もあれば、できない日もある。

でも、大事なのは気づいて、行動しているかどうか。