以前、子どもの相談機関で勤務していた際、性被害に遭ったお子さん、性加害をしてしまったお子さん
をサポートする中で、家庭での性教育の必要性を強く感じていました。特に、保護者の方の混乱や怒り、悲しみ、自責といった目まぐるしく変わる感情を目の当たりにして、何もできない自分がいました。
私自身4歳の男の子の母になった今、息子を守るために家庭でできることを学ぶきっかけにしたいと思い、今回体験会に参加させ..
以前、子どもの相談機関で勤務していた際、性被害に遭ったお子さん、性加害をしてしまったお子さん
をサポートする中で、家庭での性教育の必要性を強く感じていました。特に、保護者の方の混乱や怒り、悲しみ、自責といった目まぐるしく変わる感情を目の当たりにして、何もできない自分がいました。
私自身4歳の男の子の母になった今、息子を守るために家庭でできることを学ぶきっかけにしたいと思い、今回体験会に参加させていただきました。
わかっていたようで曖昧な理解になっていたことや、私の性教育に関する知識がかなり古いということに気づき、改めて学び直しが必要だと感じました。また、当たり前のように伝えられている防犯の知識が、実は本当の意味で子どもを守るものになっていないこと、性教育は家庭に丸投げの状態ということを知り、
やはりお母さんが正しい知識と子どもに伝えるスキルを身につけることで、わが子を守っていかないといけないなと感じました。こうださんの子どもたちをも守りたい、幸せな未来を手渡したいという想いがとても素敵で、同じ母親として共感できる部分もたくさんありました。大切な気づきをいただき、ありがとうございました。