セミナー講師・カウンセラーとして、 セミナーや個人セッションで「自分を好きになるためのセルフイメージを変えるお手伝い」や、 「ゆるし」という「自分を受け入れること」の大切さを伝えている。
自身は経済的に何不自由なく成長してきたが、 その過程で「親を失望させたくない」「親を安心させたい」と思い育つ。 そんな中、大学入学と同時に強迫神経症を発症。 結果、今まで当たり前にできていた日常のことができなくなり、絶望感を味わう。 そこからの目標はいわゆる「普通」になること。 それができれば親を安心させられるのではないかと思い、病気の克服を頑張る。 そして、「自分の何がダメだったのか?」「どうして病気になったのか?」を知り、その原因を突き止めるべく、 心理カウンセリングの勉強を始める。 そんな中、本当は「自分自身にダメなところがある」「それを変えなければ幸せにならない」 というセルフイメージこそが間違いであり、「ダメも失敗もすべての要素を持った自分でいい」というゆるしの概念を知る。 その後、悩みや自分自身を苦しめる思い込みを持つ人の手助けをするために活動を始める。
現在は「ゆるしのレッスン」や個人の継続セッションを提供し、 自分を否定していることで悩みの渦に巻き込まれている人が、「そもそも否定しなくてよかった」と知り、 自分の存在を肯定することで、本来の自然体の自分と再会し、見えなかった「幸せ」に気づくことで、 自分を否定しているときには踏み出せなかった「やりたいこと」や「希望」へ一歩を踏みだし、 生き生きとした自分の人生を歩む人を増やすことをビジョンに掲げて活動している。
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