その経験から「片付けられないことはいけないこと、悪いこと」という強い恐怖を持つようになる。

辛い・苦しい・悲しい・悔しいという想いを二度と経験したくないと誓い、片付けを学び始める。

子どもにも同じような想いをさせたくないと決意し、子どもには自立した子に育ってほしい！将来困らないように身の周りの片づけを身に付けてほしい！という想いから片付けにのめり込んでいった暗黒期。

いつしか、子どもに「片付けしなければいけない！！」という強制・指示に発展。

片付けをイヤイヤ取り組む子どもの様子から、このままでは「親子関係で家庭崩壊してしまう」という危機感を持ち始める。

本当は子どものためを思って片付けているが、そのことが伝わっていないことに気付き、子どもとの片付けや子育てを根本から見直すことに。

４年の試行錯誤を経て、子どもと楽しく片付けられるようになる。

片付けを通して、子どもの成長や好み・コミュニケーションを取ることができる。さらに、子どもが自立して支度や片付けに取り組んでくれるようになり、自分のイライラする思考を客観的に見ることや、子どもとの関係性が良くなっていくことも体感していった。

現在、【子どもと１０倍楽しむ片付けサポーター】として、子どもとの片付けに悩むママや子どものためを思っていることが上手く伝えられないママに対して、サポートすることを使命として活動している。