10数年前、パワハラに遭い退職したのを機に「自分の内側にある汚いものを取りたい」という衝動に駆られた結果、自己啓発とスピリチュアル系に関心を抱くようになる。

 レイキヒーリングを習得した後、友人の紹介でスピリチュアル系の集まりに参加し、「自分を癒す」ことを始める。

 同時期に「日本の神様カード」と出会い、1枚引きなのに連日同じカードが出る不思議を目の当たりにして興味を抱いたことから「和の叡智」講座を受講。講師であり「日本の神様カード」の作者でもある大野百合子先生との出会いにより、ノウイングスクールを知る。

 その後、ほぼ百合子先生に会いたいために参加したノウイングスクールの講座にて、自分の内側の「いらないもの」がまだ片付いていないと思い知り、同スクール本科の受講を決意。講義の中で自分自身と向き合う準備をし、アカシックリーディグを学ぶ過程でずっと抱いていた自身への疑問の答えや、自分が本来持っている質について知り始める。その後、「もっと知りたい」と感じると同時にリーディングの楽しさを覚えた経緯から、アカシックレコード専門コースの受講に至った。

 カードリーディングやアカシックシーディングを通じて「自分を知る」ことで、とても楽に呼吸ができるようになりました。同時に、かつての自分が「自分自身について何も知らずにいた」ことや、にもかかわらず長年「自分は駄目だ」という思い込みに囚われ、必要性のない自縄自縛に陥っていたことに気づきました。

 また、ご縁があった方とのセッションを通じて、かつての自分とよく似た状況に陥っている方や、自身が持つ質を知らないがゆえに身動きが取れなくなっている方が多くいることを知りました。

 自身の全身を直接見ることが叶わないのと同じように、自分のことは見えにくいものです。

 リーディングセッションを通じて誰しも持っているだろう「どうして？」への回答をお渡しすることで、クライアントの方が自分自身の質を知り、「自分を責める必要はどこにもない」という気づきに辿りつけるよう、お手伝いできれば嬉しく思います。