PROFILE
内科医・産業医
5歳の時から「この世で一番、医者らしくない医者になる」ことを目指して生きてきた変わり者。
医者になる決意が早かったのに勉強がどんどん苦手になり現役時代、大学受験に失敗。浪人当初、偏差値20台からの医学部受験に挑戦。
浪人時代に予備校の先生から「大学受験の出題は約7割が中学3年から高校2年までに学んだ範囲からである」というデータを得た瞬間、成功するには基礎を理解することが大切であることに気付き、ひたすら中学時代の勉強の復習に勤しんだ。
その結果、わずか3か月で偏差値は一気にプラス30上昇し、1年間の浪人で医学部に合格。
ところが…医学生と研修医の時に心身ともに調子を崩し、20代にして“寝たきり状態”になるほどの不調を経験。
それを乗り越え、研修医時代にオーストラリアにある薬物リハビリテーション施設へ留学。そこで「薬は決して人の代わりに問題を解決してはくれない」ことを痛感すると同時に、病の真の原因と免疫、栄養の大切さを学ぶ。
帰国後、根本治療できずに苦しむ人々を目の当たりにし、できる限り薬に頼らない全人的なケアをサポートする総合的な医療活動に従事している。
その一方で、人々が真の健康を取り戻すための活動として、予防医学やセルフ・ケアをテーマとした各種講演活動および動画出演、特別養護老人ホームの産業医活動、自宅でも可能な指先からの微量採血キットによるヘルス・ケアおよび全国から集まってくる血液データの解析にも力を入れている。
これまでの活動で、主に食事・運動・睡眠バランスの大切さを伝えることにより心身ともに健やかな人づくりに貢献している。
趣味◆音楽活動
学生時代の部活動◆吹奏楽部
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