PROFILE
スクールスポーツメンタルコーチ
スポーツ指導者、教師、教える人のために自立・自走できる子どもたちを育成して子どもたちの最大限の能力発揮をサポートするメンタルワークシートを使ったスクールスポーツメンタルコーチング
自立・自走できる子どもたちの育成サポーター。スクールスポーツメンタルコーチのしろうず和敬です。
教師生活36年間 約2万人以上の子どもたちと第一線で関わってきた経験から生まれた簡単に、わかりやすい、誰にでも、すぐにできる、メンタルワークシートを使った新たなコミュニケーション術をお届けします。
私の思い
スクールスポーツメンタルコーチングを通して、本番実力発揮、自立自走できる子どもたちを育成する!これが私の思いです・・・
私は、大学生まで野球をさせていただきました。高校の時はキャプテンとして、チームをまとめ、公立進学校ながら甲子園出場校を撃破して県大会に出場し、大学では、4割4分7厘の打率でベストナインを受賞させていただきました。
その後、中学校の教師となり、36年間の教師生活で、約2万人以上の子どもたちや保護者に接してきました。
もちろん部活動、野球部の監督としても子どもたちたちに関わらせていただきました。野球部の監督として、試合の場面でよく「最後はメンタルが大事」という言葉を聞きました。心技体それぞれ大切であるが、最後の最後はメンタル、つまり心の部分が勝負を決めるという意味です。
しかし、子どもたちたちは、試合になったら緊張し、勝負や大切な場面になると弱気になってしまい、本来、自分のもっている実力を十分に発揮できないまま終わってしまう。
そんなもったいない場面を私は、たくさん見てきました。だからこそ、心の部分、つまり子どもたちたちのメンタルを強くしたり、整えたりすることがとても大切であると感じていました。
昔は、根性論や精神論でもよかったのですが、それだけでは今の流れ的にも限界があります。
ではどうやって、根性論や精神論ではなく、心を整えて、強くしていくか?そして勝たせてあげることができるのか?
そこで私は、長年の指導の中で、どういうときに勝つことができたのか?その共通点を探してみました。
本当に勝った時に共通していた点は、子どもたちが自立自走していたということでした。
そんな勝つ時の共通点に気づいたときに、私はスポーツメンタルコーチングに出会いました。
答えは子どもたちの中にある。その答えを引き出していくのがスポーツメンタルコーチングであると知った時に、私はこれだ!と感じました。
自分の中から出てきた答えこそ、子どもたちの自立自走の大きな原動力になるのだと。
それを引き出すことができるスポーツメンタルコーチングに無限の可能性を感じ、スポーツメンタルコーチングを本格的に学びました。
すると、自分自身の指導のしかたが、変化してきました。
教えることはとても大切です。しかし、教えるだけでなく、引き出すかかわりが、スクールスポーツメンタルコーチングを通してできるようになってきたのです。
その結果、70校ものチームが参加する大会で22年ぶりに優勝をすることができました。
まさに、子どもたちの自主性を引き出すスクールスポーツメンタルコーチングを使った成果が表れた優勝でした。
現在、私は、このスクールスポーツメンタルコーチングを子どもたちはもちろんのことその指導者、監督、コーチ、教師、保護者、リーダーなどなど、たくさんの教える立場にある人たちに伝えさせていただいています。
スポーツ現場の最前線で、子どもたちと関わっておられる指導者の方々にこそ、スクールスポーツメンタルコーチングを使っていただきたいという願いをもっています。
ぜひ、スキルやフィジカルを取り入れるようにスクールスポーツメンタルコーチングについても取り入れていきませんか?
心が整えば最高のパフォーマンスの発揮ができます。
実は、「最後はメンタル」ではなく、大切なのは「最初にメンタル」なのです。
ぜひ、スクールスポーツメンタルコーチングを身につけていただき、目の前にいる子どもたちのために最高のパフォーマンスを引き出してあげてください。
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