【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
このような方におすすめ
人との関わりに疲れた、自分のやりたことがみつからない 絵を描くことが苦手、でも、描けたらうれしい、 臨床美術に興味がある
期待できる効果
思い込みから解放される、自分のやりたいことに気がつく(複数回参加後)生きるのが少し楽しくなる
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
ワークショップはZOOMで月1回、1時間半です。
絵が苦手と思わされてきた方にも、チャレンジしていただきたいです。
カサンドラ症候群でない方の参加も大丈夫です。
終了後約30分のおしゃべり会を付けました。日頃のアルアル話で発散しましょう。
「のさりの家」心理カウンセラーの横山小夜子です
私は、子ども時代に好きにぐるぐる描きをして夢中になって取り組んだことを思い出します。
ぐるぐる描きは、楽しくて、出し切った爽快感がありました。
みなさんと一緒に、夢中になってのめり込む世界を臨床美術のプログラムで味わいたいと思っています。
臨床美術のプログラムには季節に合わせたものが様々あります。
1回だけの参加も可能ですが、続けてご参加いただくと変化を感じていただけると思います。
お申込みの締め切りは10日前です。例えば実施日7/31の場合は締め切りは、7/21、21:00です。
締切が早いのは、準備のためですので、ご了承下さい。
締め切り前まではキャンセルできますが、過ぎると返金はできません。
実施プログラム 月ごとに順次追加します。
<今月のテーマ>
3月 とうがらしを描く
<以下、募集中>
4月 フォルメンパズル
5月 きらめく星座宇宙
6月 小野菜を描く
過去の作品例 | |||
2021年7月 きゅうりの量感画 |
8月 うずまきからの出発 |
9月 さつまいもの量感画 |
10月 秋色コレクション |
11月 りんごの量感画 |
12月 金色屏風絵 |
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2022年1月 直線のコラージュ |
2月 舞パンジー
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3月 花空間 |
4月 線と色の表現 |
5月 にんにくの量感画 |
6月 パステル色の空 |
7月 水の暑中見舞い |
8月 なすの量感画 |
10月1日 線と色のデザイン散歩 |
10月29日 里芋の触感画 |
11月 殻つきカラころピーナッツ
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12月 朝日の風景画 |
2023年1月 きらきらきらめく レ・モ・ン |
2月 ドリッピングデザイン |
3月 蝶の軌跡のデザイン画 |
4月 トレーシングペーパーに 描く玉ネギ
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5月 オイルパステルの カラフルパズル
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6月 生姜の量感画 |
7月 ピーマンの線描画 |
8月 溶け出す色と形
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9月 ししゃもを描く |
10月 抽象画・ 葉っぱのフロッタージュ
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11月 りん・リン・林檎
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12月 コラージュパズル |
2024年1月 成長する形
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2月 まる・さんかく・しかく
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横山小夜子
1960年生れ、臨床美術士、公認心理師、ソマティック・エクスペアリエンシング・プラクティショナー
(のさりの家カウンセリングルーム主宰)、イイトコサガシファシリテーター、
カサンドラ千葉運営スタッフ(優しい時間のカサンドラの集いを2014年より運営)。
2008年にアスペルガー障害(現在のASD)と診断がつく。
「自分が自分らしくあるように」
絵・臨床美術と私
私は子どもの頃から絵が好きでしたが、家では禁止され、隠れて描いていました。母からは否定され続け、自分が好きなこともわからなくなり、漂流しているような気分で生きてきました。
社会人になってからカルチャーセンターで絵を学び、結婚後に「好きなことをしたら」と夫に勧められ、インテリアコーディネーターの資格を取り家具メーカーで働きました。その後デッサンを習った他は、ほぼ独学を続け、2016年に臨床美術士となり、市民活動センターで仲間と共に月1回のワークショップを開いてきました。
私の活動分野について
その他、人と関わることが好きな自分は、並行して多くの市民活動を続けてきました。以下が主な活動歴です。
・傾聴カウンセリングの会20年
・読み聞かせの会17年
・新しい学校をつくる活動8年のち、フリースクール運営3年
・不登校の親の会10年
・プレーパークの会(子どもが好きなことで自由に遊ぶ外遊びの会)12年
・小学生の実験教室 15年
・サマースクール、サマーキャンプなど7年
・カサンドラ症候群妻のおしゃべり会7年
・発達障害の当事者会8年半
・会話のワークショップ(イイトコサガシ)のファシリテーター10年
辛かった子ども時代を振り返り、子ども支援、ひいては親支援をしたい、と思ってのことです。それにより、自分自身の再生にとりかかることができました。
心理学と私
子どもは3人。3番目を1歳にて先天性白血病で亡くし、上の2人が不登校と鬱病を繰り返すも、現在は社会人です。
不登校の親の会などで相談に乗ることが増えたものの自分の経験だけでは限界を感じて、放送大学の心理と教育コースで認定心理士を取得。現在は自分の過去と向き合うインナーチェンジセラピーと身体感覚から入り神経系を安定させるソマティック・エクスペアリエンシングを勉強中。
カウンセリングルーム「のさりの家」も始めました。
カサンドラ症候群と私
カサンドラ症候群との出会いは、「かなしろにゃんこ。マンガ絵日記」というマンガ家さんのブログでした。カサンドラ妻だけの会を立ち上げて、おしゃべり会を開いて妻・親支援をしたい、と考えました。通算7年の実施で、延べ1000人余りのカサンドラ症候群の方々と一緒に笑ったり泣いたり怒ったりしてきました。当初は感情を押し殺し、能面のような出で立ちの方が、いつしか柔らかな表情に変って行かれるのを目の当たりにし、心を開放する自助会の力を感じました。
発達障害と私
私自身は、2008年にASD,自閉症スペクトラムの診断がつき、自己理解を深め自分を客観視するのに役立ちました。地元で発達障害の当事者会を8年半運営して、そこでも泣いたり笑ったりの時間を過ごしました。2019年には、日本心理学会の「第1回シチズンサイコロジスト奨励賞」を団体受賞。翌年、学会広報誌「心理学ワールド90号」認定心理士コーナーに以下を掲載されました。
子(孤)育てを支える居場所ープレーパークー
https://psych.or.jp/publication/world090/pw22/
生きづらさを抱えた方への会話のワークショップを開催するイイトコサガシのファシリテーターも10年やってきました。その活動の中で、アスペルガー・アラウンドのSORAさんと出会い今日にいたります。
初回に、基本画材付のお申込みをしていただきます。(上記写真参照)
2回目以降は、画材のみのお申込みをお願いします。
画材の他に、ご用意頂く物がプログラムによっては必要ですが、日常よくあるものです。
例えば、7月は「きゅうりの量感画」ですが、「きゅうり2本、スティック糊、鉛筆、はさみ,包丁、まな板、新聞紙等下敷きになるもの、ティッシュ」です。
約1週間前をめどに画材セットと一緒にご用意頂く物のメモを送るので、ご準備をお願いします
臨床美術とは******
「臨床美術」とは、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法(アートセラピー)のひとつです。
『臨床美術』及び『臨床美術士』は、日本における㈱芸術造形研究所の登録商標です。
開催要項
参加費 |
初回 3,500 円 2回以降 3,000 円 ✱締切日前にキャンセルされる場合 ✱締切後にキャンセルされる場合 |
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場所 | |
支払方法 |
銀行振り込み |
定員 | 5 名 |
お問い合わせ先 | アスペルガー・アラウンド事務局 |
お問い合わせ先メールアドレス | asperger.around@gmail.com |
お客様の声
カレンデュラ 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
とにかく楽しかったー
2回目の参加です。たくさんの色を好きに使えるのが楽しいです。嫌いな色、普段あまり注目しない色をあえて使うことにも意味があるように思います。使うと何か抵抗感がある。それはどこから来るの?それは本当にそうなの?嫌いなの?その気持ちはいつもなの?いつからなの?変わらないの?色んなことを自分と対話する時間です。もっとこうなりたい自分、本当はこう思う自分。または空っぽになる時間であることが嬉しいです。自分1人でも、そんな時間を持ちたいな、と思いました。ありがとうございました。カレンデュラ 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
また参加します
最近は家族のことは兎に角脇に置いて、まず自分、自分の声を聴く、自分を大切にする、自分を楽しませるを目標に参加しました。見えて来たのは、はみ出すことを怖れる自分。かっちりと具象してしまう自分。抽象の向こうに遊びたいけど、そうしようとばかりして手が止まる。そんな自分も受け止めつつ、進みたい行方を追ってみる。そんな時間が贅沢でした。楽しかったです。また今まで気づかなかった自分に出会い受け止めてあげられるよう、参加したいと思います。
はな 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
人生で大事な事が得られました
いつも考えることが自分が育った機能不全家庭のこと、家庭に無関心の夫との間で十分に子育て出来なかった後悔。と、過去に意識が向いてばかりでした。さらに、ここ数年は老後2000万円問題など老後への不安など過去と将来のことばかりに関心が向いていました。臨床美術では、書くことに専念することで「今ここ」に意識を向ける自分だけの時間をもてました。今回のモチーフはピーマンでした。皮の裏表、タネのつき方、ヘタをじっくり見て、匂いを嗅いで触ってみました。ピーマンは複雑で完成度の高い植物だと初めて知りました。集中してウキウキしながら描くのは私にとって今を生きる貴重な時間でした。
ひろみ 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
とにかく楽しかったー
ただ、絵を書くだけじゃなくて、偶然できたものを使って作品を作る、驚きながらの楽しい時間でした絵を描くって楽しいなと気づきました。
Umi 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
楽しく学べました
横山小夜子先生が準備して下さる画材が郵便で届くとき、表面に奇麗な切手が貼ってあって嬉しくなります。 今日のワークショップ「蝶の軌跡のデザイン画」では‟にほんの色鉛筆“を使いました。一本ずつ色の名前をテープで貼って下さっていました。丁寧に画材を用意して下さるお心遣いに感謝いたします。zoomで会話しながら作品づくりが進みます。その時の穏やかなコミュニケーションの時間が心地よいです。出来上がった作品がかわいくて…何度も見てしまいます。完成後のお話タイムは、常日ごろは理解してもらえないカサンドラのあるある話で心のこりがとれます。この体験に気軽に参加出来る窓口があって嬉しいです。
ありがとうございました。
~~~~~ Umi ~~~
みき 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
とにかく楽しかったー
絵を描く事、自分を自由に表現する事に苦手意識がありました。原因も解っていました。今回チャレンジ的に参加させて頂きました。小夜子先生の優しい声と教え方で、上手い下手を評価させる事無く楽しく自由に描く事が出来ました。また参加させて頂きたいと思います。ミント 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
これはおススメ★★★
今回初めての参加で、思った以上に夢中になれあっという間の1時間半でした。子供の頃に時間がたつのも忘れて無我夢中でお絵描きしたあの頃の感覚が甦りました。上手下手でなく、色の具合を楽しんだりする感じが心地よかったです。
講師の先生も優しく丁寧に教えてくださいます。
夫との関係の中で、自分の好きな事を忘れていた私でした。でもこの講座で絵を描く作業中は、困りごとなどの思考をストップさせることができました。講座が終わった後、本当に脳がすっきりしていました。
悩みでお疲れの方におすすめいたします。
けいにゃん 様
【アスペルガー・ゲート】 臨床美術で脳がスッキリ!
また参加します
臨床美術で脳がスッキリ!!きらきらレモンの回に参加しました。何かするのは好きだけど、自分の知っている範囲を越えるにはやっぱり教えてもらうことが必要。何か新しい刺激というか、リラックスが欲しいそんな矛盾した私心の状態にピッタリでした。
日々、心からの安心が不足しているので、今回のように場をコントロールすることを全て預け、自分の思うように作品作りができたのは楽しい時間でした。普段は時間に追われ、やることに追われ、細かいことを考えずに過ごしていますが、作品作りの時は、自分の細かに感じる全てにこだわりを持って取り組めて本当に楽しかったです。
毎回お題が変わるそうなので、次の回が楽しみです。