醤油は和食の調味料として、どこの家庭にも欠かせない一番大事なものです。
でも本物の醤油と出会ったことはありますか?
奈良県御所市の葛城山麓の風光明媚な場所で、昭和の初めに創業された片上醤油さんに来ていただいて、醤油にまつわるお話をしていただきます。
片上さんは醤油造りに日々真摯に取り組んでおられ、そのお醤油愛に溢れた杉桶の中の微生物の話に、思わず引き込まれます。
木の桶の中でいろんな微生物が,次々と交代しながら、おいしい醤油になっていくさまに奇跡の一滴だと感じます。同じ様に造っていても桶によって違う味になるそうです。
お話の後、片上さんの麹室で造られた麦と大豆の醤油麹と塩水を、1,5ℓのペットボトルに入れてお持ち帰りいただきます。
持ち帰りいただいた醤油麹を家で育てていただくと、1年後にマイ醤油としてお使いできるようになります。
醤油を造っていただいた後は、重ね煮ランチをご用意しております。
6,500円(ワークショップ後、重ね煮ランチをお出しいたします)
銀行振り込み
薬剤師、陰陽調和料理認定講師、野菜ソムリエプロ、醸しにすと”極め”、 薬剤師であるが、子供のアトピー性皮膚炎、喘息により陰陽調和料理を教える梅崎和子氏を知り、一緒に料理教室の会社「いんやん倶楽部」を立ち上げる。10年間一緒に仕事をした後、奈良にUターンをして、重ね煮を奈良を中心に大阪、京都で教える。祖母や母に手作りの季節の漬物や、味噌造りを教わり、自分でも工夫を重ねて、次世代に繋げることを自分の使命として発酵食をいろんなところで教えている。