畑で夏野菜のキュウリが、どんどんなってきています。糠漬けにするとおいしいですね。
糠にはお米の栄養成分が90%以上含まれています。その糠を使って、漬け物をするという昔の日本人の知恵はすごいなと思います。
『腸活』という言葉が流行り、乳酸菌が注目されていますが、ちゃんと日本人は昔から乳酸菌を身体に取り入れて、健康を保ってきたのですね。
糠漬けを自分でやりたいという方は多いのですが、失敗したので捨てましたという声をよく聞きます。変な匂いがしてきた、表面が白くなってきたという時の対処方法、保存方法をお伝えします。
糠床をみんなで作って、お一人1,5㎏お持ち帰りしていただきます。下漬けしなくてもすぐに野菜を漬けることができます。
日時:7月5日(金)14時~16時
会場:奈良WFC
参加費:4,000円
ウェルカムドリンクとして酵素ジュースをお出しいたします
4,000円(糠床1,5㎏お持ち帰りいただきます)
銀行振込みをお願いいたします。
薬剤師、陰陽調和料理認定講師、野菜ソムリエプロ、醸しにすと”極め”、 薬剤師であるが、子供のアトピー性皮膚炎、喘息により陰陽調和料理を教える梅崎和子氏を知り、一緒に料理教室の会社「いんやん倶楽部」を立ち上げる。10年間一緒に仕事をした後、奈良にUターンをして、重ね煮を奈良を中心に大阪、京都で教える。祖母や母に手作りの季節の漬物や、味噌造りを教わり、自分でも工夫を重ねて、次世代に繋げることを自分の使命として発酵食をいろんなところで教えている。