いい子じゃなくていい。つよく、やさしく、自由であれ。はみ出しがちな個性を愛して醸そうセールス迷子に捧ぐ、売らずに醸して選ばれる道醸しあきん道 ろっぺんですちょっぴり個性多めでいい子が苦しい、ココロにウソがつけない「セールス迷子」のみなさんへ。「いい子」じゃないこともうバレてます(笑)早いとこあきらめましょう。あなたは「いい子」なんて、旨味のない味噌汁同然と知っているし、「こんな味噌汁は旨くない!」と差し出す前から知ってるからココロが泣くのです。あなたのもつ「素材」と「旨味」と「風味」が渾然一体となったとき、お客さまのこころを掴みます。はみ出しがちなその「個性」こそが「選ばれる理由」です。その個性ゆえの感動をもっと自由に、自在に楽しんで表現して少しずつ醸していけばいいのです。あなたが醸し出す魅惑の味に「醸されたし」となった人たちこそ、あなたの未来のお客さまや同志となる人たちなのですから。-幻想プロフィール by大仏師匠-屁聖(へせい)・ろっぺん 時には可愛く、時には華麗に、時にはクールで、時には切なく、自由自在に屁の詩をつむぎだす天衣無縫のへーティスト。この世の森羅万象を一枚の色紙に封じ込める筆技「聖(セイント)にぎりっぺ」が放たれると、感動と香りで依頼人の9割は気を失う。気を失わない1割に出くわすと、逆に本人がハシビロコウの如く緊張し、「人間だもの」しか言えなくなるのが唯一の弱点。