明治初期に廃止された「月小屋」という風習、知ってゐる?
月経中の女性が家族から離れ、
食事を別に調理して暮らすための小屋で、
「ケヤキ」という神聖な木でできた小屋で女性たちが集って、
この時ばかりは家事や育児、農作業から解放される場所として存在してゐて、
月経中の女性、また妊娠中や産後、いろいろな年齢の女性たちが、
ここで性の情報交換等をして居たんだって。
なるほど!!
そこで、生の「性」の情報交換をしてたんや。
確かに、本当に女にとって生きやすい必要な性の情報って、
学校やメディアでは、聞けないよね。
学校の性教育は、不妊や発達のことって感じやし、
メディアは卑猥な感じがする。
そしたら、月小屋をやろうか?
で、学校やメディアでは伝えられない
本当に大切な、心も體(カラダ)も喜ぶ性の話を、
時代を越えて、女から女へ。
母から娘へ。
もしかしたら、この月小屋が廃止されたことで、
私たちは、学校やメディアの情報に洗脳されて、
それが真実だって思いこんだってことあるかもね。
うんうん、そうかも。
みんなで本当に大切な性の話を出し合って、
女性がイキイキ自由に自分らしく、
まるで、姫のように、楽しく暮らせる社会になったら、いいよね。
パートナー選びから、性のこと。
どうやったら、性を楽しめるか。
子どもへの性教育や、
育児のお悩みや、旦那さんとのこと。
お母さんという直の関係もいいかもだけど、
斜めの関係から、性の話が聞けるって、いいと思うわ。
性のことも、相談できたり、なかなか人に言えないことも、
安心安全の場所で話が出来て、
かつ、先人の知恵的に経験談も通して、教えてもらえるって、
本当に、女が生きやすくなるかも。
女が生きやすくなれば、子どもが生きやすくなって、
それが、だんだん、社会に浸透していったら、LOVE&PEACE。
いいよね、きっと、いいめぐりになるね。
上の会話をしているのは、

助産師の真由美ちゃん、

保育士資格を持ち、布ナプキン普及活動をする麻紀ちゃん、

そして、性愛セラピストの照ちゃん、の3人。
この3人の共通点は、子どもがみんな女の子ということ。
真由美ちゃんと麻紀ちゃんは、3姉妹の母。
照ちゃんは、姉妹の母。
そんなことから、
月小屋
「女から女へ 心と體が喜ぶ本当に伝えたい大切なこと」
をこの3人のコラボで、満月に開催です。
このイベントに参加してほしい方
- 1 いま、息苦しさを感じている方。
- 2 お子さんへ、どのように「いのち」のことを伝えたらいいのかを知りたい方。
- 3 夫婦関係を改善したい方。
- 4 布ナプキンに興味がある方。
5 心と體が喜ぶ、性教育を受けたい方
- 6 月小屋に興味ある方
女のお話は楽しい。
性のお話も楽しい。
満月の日に、お話に来てください。
イキイキ楽しい、性のお話。
愛溢れる、性のお話。
折角なので、草木染めを2回ほどこした布を
ちくちくしながら、おしゃべりして、
手縫いの布ナプキンを1枚作成し
お持ち帰りして頂けます。
(裁縫が苦手な方も大丈夫です。サポートあり。糸や針もこちらで用意します。)
ちくちくしながら、お話すると、話がはずむ、はずむ。
女と手仕事も、きっと、セットなのかなー。
どんなお話がでるか、ワクワクしちゃう。
月経の話、布ナプキンの話、経血コントロール、
性の話、パートナー、妊娠、出産、子育て、不妊、
心と體(カラダ)の話などなど、
何でも質問オッケー。
必要な本当に伝えたい大切なことをお伝えします。
お昼は、土鍋でご飯を炊いて、初女さんのお結びと、
重ね煮のお味噌汁を作ります。
土鍋でご飯を炊くことを覚えると、災害などの時も安心ですよ。
また、土鍋ご飯は、美味しい。
では、満月の日、心も體(カラダ)も、開放しに、喜びに来てください。
お待ちしてゐます。
追伸:照乃ゐゑまでは、行けないけれど、月小屋に参加して、お話を聞きたい、お話したいという方のために、
12時45分から13時45分で、月小屋オンラインを開催することにしました。
オンラインなら、参加したいという方おられましたら、是非、ご参加ください。