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アートは、人生を面白くする。


思考と生活に変化をもたらすアート術


アートの奥深さは誰もが知るところですが、一人で自分なりに楽しむことができる人はそう多くはありません。

むずしく感じたり、敷居が高いものと思っていたり、美術館に行ってみたけど「こんな見方であってたのかな.. 」と思う方もいます。


誰もが楽しめるはずのアートですが、本音で楽しめている実感を持つ人が少ないようです。

”癒し”の時間としてだけではなく、色々な楽しみ方ができるアート。

鑑賞により、今までの価値観が一変したり、自分の個性に気がついたり、視野が広がるきっけかになったりと、思わぬ刺激や影響があるのがアートです。


アートを通して、

・自己理解を深め、自分の人生を楽しめるようになる

・他者理解を深まり、世界が広がる

・常識や固定観念から解放され、生きやすくなる

・文化や歴史に対するイメージが変わり、面白くなる

・アート思考を身につけ、ビジネスに活かす


こんな風に、鑑賞により現実的な変化が現れることもあります。

本シリーズ講座は、アート初心者の方が楽しめる内容です。

古今東西、様々な作品を取り上げ、8つのテーマからアートを楽しみます。

また、本シリーズは1回のグループコーチングを設定しています

「アートを楽しむ」と言っても、生活スタイルも価値観も人それぞれ。
DAY1でアートとは何か?その全体像を掴んだ後に、DAY2で一人一人のアートへの興味関心を深堀りして、どのようにアートを生活に取り込んでいくかを楽しく考える機会を作っています。



9回シリーズが終わった頃には、こんな変化をご期待ください。


*アート初心者の方が、自分でも楽しめるようになる。自分の好きな世界観がわかる。

*世界の見方がちょっと変わり、日常が変化する。


*世界に訪れたい場所ができる。旅行がもっと楽しくなる。興味が広がる。


*好きで繋がる仲間とのコミュニケーションを楽しくなる。


そんな変化を楽しんでいただける、8回シリーズ講座です(単発受講可)。




講座のテーマ

DAY1 私にとっての”幸せ”って何? アートを使って自分を知る方法


DAY2 グループコーチング「私のライフスタイルとアート」


DAY3 グローバルに生きるための世界標準の教養、アートでわかる世界の宗教


DAY4 日本人は無宗教?アートでわかる日本の文化


DAY5
 カチカチ頭をぶっ壊せ!常識を覆すアーティストたちの思考術と挑戦


DAY6 日本てどんな国? 誰に訊かれても大丈夫。子どもにも外国人にも伝えられる、私の国はこんな国


DAY7 これは何??? ナゾの物体 現代アートがわかる、楽しめる


DAY8 今を楽しむ。最新アートが熱い!面白い!

DAY9 日本を守った文化と芸術。過去から受け継ぎ、後世に引き渡すモノ〜保存修復の世界〜



こんな方にオススメです
  • 1 アート初心者の方
  • 2 アートに興味はあるが、美術館の楽しみ方がわからない方
  • 3 アートが難しいと感じている方
  • 4 ビジネスや人生に活用する方法に興味がある方 





参加者の皆さまの声

  • 「ほんとに楽しいひと時でした。日常から離れて、新発見が詰まった講座に参加できてよかったです。」
    日本在住 女性

    ***



    「今日はありがとうございました!ほんと面白かったです。ワークにはビビったけど、参加し てよかったです。高校生の息子も、すごくおもしろかったって言ってます。これからも楽しみにしています。」Naomi Shiinaさん ロンドン在住女性


    ***

    「とても興味深い講座内容で面白かったです。国宝級の文化財を観に行きたいと思います。
    私も日本の美意識について再認識し、礼儀作法や感謝をする心など意識をしていきたいと思いました。ありがとうございました。」
    N.Nさん ロンドン在住 女性

    ***

    「いつもと違う視点で日本と世界を見つめなおすことができ、大変貴重な機会でした。またぜひお話できる機会などありましたら、嬉しいです。」ニューヨーク在住 女性
    ***

    「アートヒストリー馬鹿(愛を込めて呼んでます!)の夫も「このクラスすごい面白い!!!もっと聞きたいー!」と大興奮してました。私も同感です!!!

    りを紹介してくれたお陰で、それらにさらに親近感が湧きました。

    そして日本の歴史や見方/価値観との対比はさすがの視点だな〜と感心しました。そして何より智子さん自身が楽しそうで、好きなんだな〜と言うのが伝わってきて、そういう講師の方に教えてもらうのって最高でした!!」Makiko Kojima さん ​ロンドン在住 女性

    ***

    「私はも元々美術に興味がある訳でもなく、作品を観ればもちろん綺麗だな、凄いなーと感動はありますが、それ以上に深く観たりすることはできないので、受講することで、自分にはない視点で作品がみれて、とっても有意義でした。」ロンドン在住 女性

    ***

    「私も楽しく学ばせてもらったけど、夫がすごく楽しかった!次のがあるなら絶対受けたいと大興奮でした。
    美術館行く気になったみたい。」​ロンドン在住 女性

    ***

    「智子さんの講座を受講し、歴史・背景を知ることは大事なことだと改めて感じました。智子さんの日本や世界について思考すること、意見を深掘りすることこそが、アートの楽しみであり、醍醐味だと思うのです。という言葉、100%賛同します!!

    日本は他国にみない独特な「文化」「歴史」「国民性」があります。世界的にみてもビジネス方法が全く違います。そのため、これまでの美術、文化、伝統は残しつつ、国として発展していきたいものですね。

    政治の話も、世界の話も、もちろんアートや映画や本についても、様々な話題について、同じレベルで気軽に意見を言い合ったり、お喋りができるようなコミュニティを作っていきたいとのこと、とっても面白い試みだと思います。」日本在住 女性
    ***

    「予想以上に、しかも多角的にたくさんの事を学べて大変有意義な時間でした!人間味のある例えや分かりやすい言葉で伝えて下さったお陰で、日本の歴史を楽しく学び直すことができました。見に行くのが楽しみです。
    また、こちらの方との会話にもすぐ役立ちそう。初めに見せて下さった鯉が川を昇る姿の絵に、いまだ衝撃を受けています。日本の美がそこに集約されてるようで、何とも言えない心地よさも感じます。次回も今から楽しみにしています!」K.Mさん ロンドン在住 女性

    ***
    「ボリュームたっぷりの内容で、幅広いトピックの話が聞けて楽しかったです。
    特に宗教が政治の道具となって広まっていったあたりの話は楽しかったです。」
    ロンドン在住 女性

    ***

    「とても楽しく、あっという間の時間でした。次回は参加できなさそうなので、追加開催希望しております。」​イギリス在住 女性

    ***
    「ともこさんの豊富な知識と、様々な視点からのお話がとても面白かったです!
    古事記の話にも興味が湧き、オススメされていたYoutube大学を観たりしました。ありがとうございました!!」
    K.Iさん ロンドン在住 女性
    ***

    「美術館もですが、博物館を楽しむには歴史や背景の知識があれば面白いんだろうなあ、そのためにはじっくり時間かけて勉強しなきゃいけないのかなあって少し重く捉えていました。
    智子さんの講座楽しかった‼︎ていうのがいちばんの感想なんですが、なんで楽しかったのか改めて考えてみたら、

    ①気楽に構えてアートを楽しんでもいいんだって改めて教えてもらったことと、
    ②アートを通して鑑賞を楽しむだけじゃなくて、それきっかけにこんなに考えや想いを巡らすことができるのか‼︎ と新たな視点を知ったからです。

    ②については本当に考えが広がってしまったのですが、歴史を物語る作品たちは現代の国や人種の特徴を反映している部分もあって、その一致を見つけると「面白いなあ‼︎」となって一気に惹きこまれました。

    智子さんのホームページなどにもあったと思いますが、私も海外で暮らすことになり、そこで改めて
    日本人とは、
    日本らしさって..
    話すの難しいと今でも思っています。

    日本にいた頃はそもそもそんなことを考えずに過ごしてきました。世界と比べての日本人、

    日本らしさって私はこう思いますって話せる大人になるのがひとつの目標ですが、アートは深く絡んでくるんだなあと、改めて知れたのが楽しい!と思ったポイントの一つでした。」

    智子さんの、今の若い世代が変わらないと日本は変わらない、だから変えたいっていうメッセージが響きました。

    アートは触れて独自に楽しむもの、たしなみ、心を落ち着かせる時間をくれるもの。
    ってイメージだったのですが、(私の解釈ですが)、アートを通して、様々な学びを通して智子さんはそんな信念も作られたのかなあって思うと、感動したのと、羨ましいなと思いました。

    アートに関する直接の感想じゃないかも知れませんが、その想いが載った講座を開催されていて、それを受講させてもらって、こんな生き方いいなあって思わせてくれる講座だったんです。

    アートがお好きでその熱い想いを受講者目線に合わせて解説してくれて、聞いてて面白かったのと、この講師の方みたいに夢中になれることを見つけて追いかける人生やってみたいなあ!と思わせてくれる講座でしたたぶん個性的な感想かもですね。」オランダ在住 女性

    ***
    「高千穂に行ったことがあり、あの神様のミーティング会場も見てきました!
    その時は神話の中の出来事の日本らしさには気がつきませんでしたが、
    今日の講座で「そうだった」とわかりました。

    他にも、宗教画の解説のおかげで、見たことがあったけれども知らなかった宗教画の深い意味を知ることができました。
    このように今までなんとなく知っていたことの要素に光を当てて日欧の社会比較に結びついた、
    貴重な経験となりました。その光を当ててくれたのは智子さん。本当に感謝しています。」​ロンドン在住女性






本講座が楽しい3つの特徴


①説明を聞くだけの講義形式ではなく、ワークしたり、対話したり、参加者の皆さまの能動的な時間を創ります。


②いつもの決まったメンバー(顔ぶれ)で、リラックスした雰囲気で楽しめます。


③私の講座にお申し込みくださる方々は、いつも、職種、生い立ち、年齢、価値観等様々です

国境を超えて、世代を超えて、アートというツールで一緒の時間を過ごします。

アートからも、参加者の皆さまからも、多様な価値観と世界を学びます。




アートが生活の一部になっていく3つの理由


①アートは昔も今も、人々の生活に深く関与しています。
 受講1日目、アートが何かがわかると、アートの世界、デザインの世界が違って見えてくる。

 生活とアートが融合したら、元に戻すことはできません。


②アートを楽しみ方がわかってきたとき、ご自身の体験をアウトプットする場があります。講座がない時でも、日常的にアートを楽しめる場があります。


>例えば...

 美術館に行った、画集を見た、アート思考で考えてみた等々、様々な体験をアウトプットする場(Facebookグループ)があります。自分が体験しなくても、皆さんの体験を共有できます。

③人は、「意識しているモノ」「見たいと思っているモノ(無意識でも)」に、自然に目がいくそうです。
心理学ではこれを“カラーバス効果”と言っています。
その効果により、講座を受講している皆さんの目には、自然と、アートが目に付く日常が普通になっていきます。




講座日時


ひと月、一つのテーマを取り扱います。次のコースからお選びください。


Aコース:(平日午前)第3水曜日 10:00-12:00

Bコース:(平日午前)第3木曜日 10:00-12:00

Cコース:(平日夜)第3水曜日 20:00-22:00

Dコース:(平日夜)第3木曜日 20:00-22:00

Eコース:(休日夜)第3土曜日 20:00-22:00


※欠席によるA〜Eコース間の振り替え可(ex.平日⇆休日、午前⇆夜)

※開催日は原則第3週ですが、講師都合により第3週以外の日程で開催する場合もございます。

※各回定員5名

※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。




【思考と生活に変化をもたらすアート術・シリーズ9回講座  
 2022年度上期(第2期)/ 開催月及び当月のテーマと内容】


月:DAY1 私にとっての”幸せ”って何?アートを使って自分を知る方法

  • アートが好き。アートに興味がある。

    アートは少し非日常的で、美術館に行くのは何か特別な時間で、”癒し”の時間のような、そんな存在ではありませんか。


    でも、もっと身近で、日常的で、人生に寄り添うことができるのがアート。

    今回は、アートが日常になるFirst stepファーストステップ

    表現すること、鑑賞することから、自分について深堀します。


    第1回は、”幸せ”について。アートを使って自分の内面を深堀りしてみます。

  • アートの世界では、人々の欲望や願いや気持ちを表現してきました。
    それは、幸せの追求の歴史であり、痕跡とも言えます。
    一方で、アートの形態は、絵画や彫刻、写真、映像、空間まで使ったインスタレーションなど様々です。美しい建築や工芸品を見て、素晴らしい芸術作品だと思うこともあります。

    それでは、その “表現”とは何か。

    何かを説明するための”表現”、目に見えるモノ、見えないモノの”表現”、言葉にできないコトの”表現”です。

    アートが表しているものがわかってくると、作品を見ることもグッと面白くなります。

    第1回は、アートのガイダンス。

    多種多様な作品を、“アート”という言葉で一括りにして理解しようとするのは、とても大雑把で難易度も高いですが、アートの役割と、表現方法がわかってくると、アートを楽しむことができます。

    見る側ではなく、創る側からアートにアプローチする。

    童心に帰り、何も考えずに絵を描いたり、工作したりした昔の感覚を呼び覚まします。


    もし、あなたがアートについて、“難しい”とか“わからない”、“描く、創るなんて無理”というイメージがあったとしても、この講座により、そのイメージは変わります。


    第1回は、アートを通して自分を深堀りします。


【講座の内容】

自分を知るワーク。

アート界の幸せの追求と歩み。アートの値打ち。

“表現する”を体感し、アートの見方を身につける。





4-5月:DAY2 グループコーチング「わたしのライフスタイルとアート」

  • 「アートを楽しむ」と言っても、生活スタイルも価値観も人それぞれ。

    DAY1でアートとは何か?その全体像を掴んだ後に、DAY2で一人一人のアートへの興味関心を深堀りして、どのようにアートを生活に取り込んでいくかを楽しく考えます。


    この時間、例えば「アートを楽しみたい理由」を考えていただきます。

    こんなシンプルな問いの中にも、その人の人生観や大切なものが見えてくる。

    また、その”こたえ”について、講座仲間のこたえと共有し合うと、自分の思い描く理想の未来は、自分のものなんだという当たり前のことに気づかされる面白さもあります。

    どんな人とどんな時間を過ごしていきたいか。

    それは、人生そのものについての問いでもあります。

    アートから広がる世界を想像して、楽しい未来を思い描きます。



    【講座の内容】


    グループコーチング




5月:DAY3 グローバルに生きる世界標準の教養。アートでわかる世界の宗教

  • ヨーロッパのイメージと言えば、統一感のある素敵な街並み。

    至る所に大きくて荘厳な教会や広場があって、歴史の趣を感じる。

    大理石の建築やステンドグラスの美しさには目を見張る。

    聖書を題材にした絵や彫刻、偉大な人物の肖像画や彫刻の数々に圧倒される。

  • まるで日本とは違う景観に異国を感じ、憧れたりもします。

  • ヨーロッパのガイドでは、どの時代の誰の制作で、どんな人が関わって出来たのか、それがどれほどの傑作なのか見どころを解説してくれます。

    このDAY3でのテーマは、そもそもなぜ、どのようにしてこのような街ができたのか?
    教会、宗教画や肖像、建築、広場はどのような社会の中でつくられていったのか?そこで生きる人々はどんな暮らしをしていたのか?


    アートから欧米社会の成り立ちに迫ります。

    欧米と日本とでは、風習も、宗教文化の生活への根ざし方も異なりますが、それは土地・風土の違いから始まり、古代からの社会の成り立ちに由来があります。

    そして、その根幹をなすのが聖書です。

    グローバル時代に、”知らない、興味がない”では済まされない。
    知っておけば安心、海外旅行も楽しくなる、ニュースもわかってくる、子どもにも教えられる。

    宗教(=信仰)がわかると、実は、歴史、芸術、社会、哲学、心理学への理解も深まります。

    宗教画を通して、宗教の成り立ち、国の成り立ちがわかると、その国らしさが見えてきます。

    学校では習わなかったビジュアルで楽しむ宗教教育。そして世界史。

    まずは、西洋の宗教画、聖書を絵画を通して学び、鑑賞して楽しみます。


    • 第2回は、アートを通して宗教が創り出した世界を学び、グローバルな教養を身につけます。


      【講座の内容】

      聖書と西洋絵画

      宗教画に見る現代社会との繋がり〜欧米編〜





5月
6月:DAY4 日本人は無宗教?アートでわかる日本の宗教と文化。
  • 〜グローバルに生きるためのアートでわかる日本の宗教〜
  • 5年前、初の海外赴任でロンドンへ。
    その時、諸先輩方からの注意事項に、信仰がなくても「”無宗教”とは言うな」というのがありました。
    ”無宗教=道徳心がないと思われる”ということです。これは、開国当時、西洋人が日本人に対して抱いた印象と同じ。
    そして、当時、”道徳はあるぞ”と世界に証明するために英語で書かれた本が新渡戸稲造の『武士道』でした。

    ですが、日本でも、初詣に行ったり、お伊勢参りが人気だったり、神道も仏教も古来より文化、習わしとして、私たちの生活に浸透しています。


    欧米と日本とでは、宗教文化の生活への根ざし方が異なります。


  • グローバル時代に、”知らない、興味がない”では済まされない。
    知っておけば安心、海外旅行も楽しくなる、ニュースもわかってくる、子どもにも教えられる。

    宗教(=信仰)がわかると、実は、歴史、芸術、社会、哲学、心理学への理解も深まります。

    宗教画を通して、宗教の成り立ち、国の成り立ちがわかると、その国らしさが見えてきます。

    学校では習わなかったビジュアルで楽しむ宗教教育。

    グルーバルに生きる世界の宗教、2回目は日本は神道や仏教について。
    日本画を通して学び、鑑賞して楽しみます。


    第3回は、アートを通して日本を知ります。日本の真髄を知り、日本人の精神性に迫る。自分のルーツが面白い!


    【講座の内容】

    古事記と日本画

    宗教画に見る現代社会との繋がり〜日本編〜




7月:DAY5カチカチ頭をぶっ壊せ!常識を覆すアーティスト達の思考術と挑戦

  • 〜グローバルな教養が身につく講座〜

    西洋におけるアートの歴史・入門編です。

    世界的に有名で、アート史を代表する作品は、なぜアート史を代表する値打ちになったのか。

    世界標準のアートの真骨頂に触れます。

    芸術のイメージが変わっていきます。

    ビジネスに役立つアート脳の鍛え方にも触れます。


    【講座の内容】

    西洋におけるアートの役割、意義から学ぶアートの見方

    社会から求められる作品と、アーティストが目指したこと、創ったもの



8月:DAY6 日本てどんな国?誰に訊かれても大丈夫。
  • 〜子どもにも、外国人にも伝えられる、私の国はこんな国〜

    海外に住むと、親しくなった人に「日本ってどんな国?どこに行けば日本を満喫できる?オススメは?」と気軽に訊かれます。

    ある人は、私に「やっぱり、チェリーブロッサム?」と言ってきました。前に、日本人がそう紹介したのかもしれません。

    でも、日本を知って欲しい、感じて欲しいと思ったとき、本当に、”満開の桜”でいいだろうか”と思いました。ましてや、天候によってすぐに散ってしまう桜をオススメするのは難しくもあります。

    こんな話も聞きます。
    留学した子どもが、やっぱり「日本ってどんな国?」と訊かれ、答えられなくて悲しい思いをした。

  • 日本のことは当然知っているのに、何をどう紹介すれば良いのかわからない。

    ですが、日本のオリジナリティは確かにあり、海外からは高く評価されています。

    そして、そのオリジナリティは、国宝や工芸品、絵画に現れています。

  • 西洋とは全く異なる世界観と価値観で進歩した日本のアート。

    日本独自の美術史にはどんな作品があって、どんな歴史の中、生まれたのか。
    日本らしさ、日本の美意識をご紹介します。

    日本人だからこそ感性豊かに味わえる世界です。


    【講座の内容】

    日本を代表するアートとは何か

    日本の美意識を探る

    日本美術の楽しみ方




9月:DAY7 これは何??ナゾの物体 現代アートがわかる、楽しめる


  • 現代アート(英語ではContemporary art:コンテンポラリーアート)を見て、



    「アートって難しい。」
     そう思っていました。
  • 一目見て、作者の表現したいことや主張、“それ(作品自体)” が何かがわからない。
    どの角度から見ても分からない。タイトルを見ても「・・・。???」となる。

    でも、それは、”見方”がわからなかったからでした。

    例えば絵画を見る時、有名なレオナルド・ダビンチやフェルメールの絵や印象派の絵と、現代アートの絵画とは、見方や楽しみ方は違うのか。。

    答えは、違います。

    実は、現代アートだからこそ、作り手に共感したり、感情を揺さぶられるような実感を伴う面白さがあったり、奥深さがあったりします。

    それはなぜか...。その理由がわかり、現代アートの楽しみ方がわかる講座です。


    【講座の内容】

    現代アートとは何か?

    現代アートの見方、楽しむコツ




10月:DAY8「今」を楽しむ。最新アートが熱い!面白い!

  • 〜私たちと共に生きるアーティストを観る〜

  • 第1回〜第7回まで複数のテーマでアートを知り、楽しみ、アートの本質がわかってきた所で、アート界の「今」を楽しみます。

    昔の作品を楽しむには、歴史に詳しくないし、時代背景がわからないし...
    宗教画を観るには、その時代の誰もが知っていたシンボルがわからないと...

    そんなことはない。そうではない楽しみ方もある。
    それを体感した一方で、歴史や時代背景、その時代の潮流や常識、価値観を知った時の楽しさもわかる。


    作品をわかりたい、読み解きたい、アーティストの気持ちを知りたい。

    そういうこと全部、今、この時代に一緒に生きているアーティストだったら、伝わるもの、わかることが沢山ある。

    同じ時代だからこそ、痛烈に感じている空気がある。

    未来の美術史の専門家が語る。

  • 2020年頃の作品を並べ、”斬新”な表現だったと。
    時代を変えた作品、時代の節目となる代表的な作品と評価する。

    そういう作品が必ず生まれている。
    未来の新しい「普通」や「常識」を、今、見せてくれるかもしれない。

    今の常識を打ち破っているものを探す。

    刺激がたくさん。

  • インスピレーションが働きだす。

  • アートは今も生まれている。

  • 【講座の内容】
  • 最新のアートとは。

    最新のアートの楽しみ方。




10月:DAY9 日本を守った文化と芸術。過去から受け継ぎ、後世に引き渡すモノ

  • 〜保存修復の世界〜

  • 日本が日本らしくあるのは、過去から継承された文化が現代にも息づいているからだと言えます。

    例えば、もし、建築も国宝などの工芸品も、芸術的な作品も、職人さんも技術もなくなったら...。
    日本の古代より引き継いできた風習や行事が再現できなくなるかもしれません。
    日本は日本というアイデンティティを数多く失うことになると思います。
    日本人の思想や美意識にも影響するかもしれません。

    普段、あまり意識しない伝統や文化。日本のそれは、世界から一目置かれる存在です。
    なぜ、世界から一目置かれるのか。
    なぜ、国のお金を使ってまで、守る必要があるのか。
    歴史から文化・芸術の重要性を紐解きます。

    災害の多い日本で、大切にしたいモノを引き継ぐのは簡単ではありません。
    芸術・文化の発展や保護政策に関し、日本の国家予算は、世界主要国と比較して少ない現状があります。

    現代に生きる私たちにとって、国の宝とは何かを知り、それが必要かを考え、後世に引き継ぎたいと思うか。思いや考えは、人それぞれだと思います。

    まずは、現状を知って欲しい。

    日本において認知度の低い保存修復の仕事について、講師の修復工房での経験(仕事ではなく、技術を習った経験)と、東日本大震災の後、(公財)日本博物館協会に勤務し、震災に遭った博物館の復興活動に携わった経験から、日本の保存修復分野の現状についてお話しします。

  • アートの舞台裏がわかります。

  • 【講座の内容】
  • 保存修復とは何か。

    学芸員の仕事。

    伝えたいモノ、守りたいモノとは何か。



講座開催スケジュール



Aコース:平日午前<水曜日>コースの方

  • 2022年度 第二期
  • <開催時間:各回 10:00〜12:00>
  • DAY①4月20日
  • DAY②4〜5月実施グループコンサル
  • DAY③5月18日
  • DAY④6月15日
  • DAY⑤7月13日
  • DAY⑥8月24日
  • DAY⑦9月14日
  • DAY⑧10月19日
  • DAY⑨11月16日


  • ※出席できない開催回は、当月開催のA〜Eの別コースに振り替え可
    ※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。




Bコース:平日午前<木曜日>コースの方

  • 2022年度 第二期
  • <開催時間:各回 10:00〜12:00>
  • DAY①4月21日
  • DAY②4〜5月実施グループコンサル
  • DAY③5月19日
  • DAY④6月16日
  • DAY⑤7月14日
  • DAY⑥8月25日
  • DAY⑦9月15日
  • DAY⑧10月20日
  • DAY⑨11月17日

  • ※出席できない開催回は、当月開催のA〜Eの別コースに振り替え可
    ※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。




Cコース:平日夜<水曜日>コースの方

  • 2022年度 第二期
  • <開催時間:各回 20:00〜22:00>
  • DAY①4月20日
  • DAY②4〜5月実施グループコンサル
  • DAY③5月18日
  • DAY④6月15日
  • DAY⑤7月13日
  • DAY⑥8月24日
  • DAY⑦9月14日
  • DAY⑧10月19日
  • DAY⑨11月16日

  • ※出席できない開催回は、当月開催のA〜Eの別コースに振り替え可
    ※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。




Dコース:平日夜<木曜日>コースの方

  • 2022年度 第二期
  • <開催時間:各回 20:00〜22:00>
  • DAY①4月21日
  • DAY②4〜5月実施グループコンサル
  • DAY③5月19日
  • DAY④6月16日
  • DAY⑤7月14日
  • DAY⑥8月25日
  • DAY⑦9月15日
  • DAY⑧10月20日
  • DAY⑨11月17日

  • ※出席できない開催回は、当月開催のA〜Eの別コースに振り替え可
    ※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。




Eコース:休日夜<土曜日>コースの方

  • 2022年度 第二期
  • <開催時間:各回 20:00〜22:00>
  • DAY①4月23日
  • DAY②4〜5月実施グループコンサル
  • DAY③5月21日
  • DAY④6月18日
  • DAY⑤7月16日
  • DAY⑥8月27日
  • DAY⑦9月17日
  • DAY⑧10月22日
  • DAY⑨11月19日

  • ※出席できない開催回は、当月開催のA〜Eの別コースに振り替え可
    ※講座は2時間ですが、終了後30分程度のアフタートークの時間がございます。ご参加可能な方は、是非終了後の時間もお楽しみください。


申し込み詳細


【価格:シリーズ講座受講料】

●入会金:5,000円(税込)

●受講料:136,000円(税込149,600円)

※本シリーズ受講料には、”実践アートサロン”(Facebookグループを使用)へのご加入・ご参加代金が含まれます。
当サロンは、講座情報に関するお知らせの他、日常的にアートや文化を楽しむためのきっかけや、仲間を作ることを目的としています。

実践アートサロンの詳細はコチラからご確認ください。



【価格:単発受講料】

各回 12,000円(税込13,200円)

※単発受講後、シリーズ講座への途中切り替えが可能です。各回完結型の講座ですので、どの回からもお楽しみいただけます。なお、単発講座受講後3日以内にシリーズ講座へお申し込みいただいた場合、シリーズ講座価格から単発受講料を差し引きますので、お申し込み時「その他ご要望欄」にてお知らせください。
※単発受講の場合、Facebook上の非公開グループ ”実践アートサロン” メンバー対象外です。


【お支払い方法】

銀行振込(三菱UFJ銀行)、各種カード決済、Paypal決済

※銀行振込手数料、Paypal手数料は、お客様にてご負担願います。

※銀行振込および各種カード決済の方は、一括払いのみとなります。

※月々分割払いをご希望の方は、Paypal決済にてお支払い願います。

※海外銀行から当銀行への直接のご送金はお断りしております。


【キャンセルポリシー】

お申し込みの講座をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づき、キャンセル料が発生します。
お申し込み前に必ずご確認ください。


●お支払い後のキャンセル、途中退会等によるご返金は、いかなる理由があってもできません。



【お申込み&ご受講までの流れ】

step1
お申し込みは、<<お申し込みはコチラ>>のURLもしくはボタンよりお願いします。


step2
申込日より5日以内(もしくは受講日が5日以内の場合は、受講日前日迄)に受講料をお支払いください。


step3
単発受講の方は、受講日前日に、オンラインZoomID及びパスワードを送付します。
シリーズ受講の方は、実践オンラインサロンのFacebookグループにてご案内します。


step4
シリーズ受講の方は、実践アートサロン(Facebookグループ)へご招待します。Facebookグループアカウントをお持ちでない方は、作成願います。作成後、アカウント名をお知らせください。
※当サロンは非公開の会員制グループです。単発講座の方は対象外です。


step5
欠席連絡、レッスンの振替、講師からの連絡等、当サロン(Facebookグループ内)で行います。​



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