【面接回答ヒント】 あがり症の克服方法
失敗したくない本番前に
1時間20分個人面接対策
本番直前に面接1日練習会
集団討論初心者講習と7回練習
面接のあがり症について考えてみます。
あがり症とは、面接などで緊張してしまい、話をしようと思っていることがうまく話せなかったり、普段出来る事が出来なくなることです。
人前に出てあがるということは、横隔神経に原因があるといわれています。
お腹にあるしゃっくりを起こす横隔膜を上下に動かす神経です。
不安や緊張から動き始めます。
面接の場合は
「自分を良く見せよう」
「自分の回答が的を得ているのだろうか?」
「面接官は私のことを○○と思うに違いない・・」
などの緊張から動き始めます。
どうすれば、対処できるのか
①深呼吸する。
お腹の周りの神経を落ち着かせるには適しています。
②面接を試験と思わない。
少し難しいかもしれませんが、面接対策を十分に行う事
によって気が楽になります。
模擬面接を繰り返すと自信も増えてきますね。
③自己認知療法を行う。
過去のあがった経験を思い出し、そのときに感じたこと、気持ちを紙に書く。
・知識不足で答えられないと思った。
・自分の考えを簡潔に述べられなかった。
このようなことを思い出したら、その問題解決に集中して行動を起こす。
・知識不足があれば、十分に準備をする。
・簡潔に述べる練習を行う。
このように一つ一つ問題点改善アクションをとり、あがる原因をつぶしていく。
この経験の積み重ねにより、克服できる。
私の個人的な経験ですが、すごくあがり症でした。今でもそうです。
ミーティングでの発言、質問なども
「こんな意見を言えば、周りは私のことを○○・・と思うかもしれない」
なかなか人前で発言できなかったです。
あるとき気がついた。
周りは自分のことを気にしていないことを・・・・
ミーティングでの発言等で、後から「アー言えばよかった」「こうだった」と思って周りに聞いてみると、誰も覚えていなかった。
「良い発言」に対しては覚えていてくれていたが・・・・
あまり気にしなくてもいいかも・・・・
今でも気にしていますが、「多様性」の一部だと思い、「よく見せよう」というより「自分の素を知ってもらおう」にしています。
面接は内定獲得の重要な場面ですから、緊張しないで・・・・
というのは難しいと思いますが、
やるべき「準備」をしっかりと悔いの無いように行い、やりきってください。
やりきった後には悔いは残りません。
面接は「準備と訓練・練習」だと思います。
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