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「がんばったこと」
「苦労したこと」
「成果を残せたこと」
これらのエピソードでは、能力を証明しなくてはいけません。
ということは
自己PRの「強み」が発揮されているエピソードでなければいけません。
なぜなら
エピソードは「自己PR」の強みを証明するためのものだからです。
ポイントは
一つのストーリーの中に
多くの能力が発揮されているように書くことです。
少し工夫が必要です。
図にするとこんな形になります。
できれば、
エピソード全体に
コアコンピテンシーを盛り込むと
アピールが強くなります。
コアコンピテンシー
・主体的行動力
・メンタルの強さ
・目標達成志向
・問題発見能力
・問題解決能力
・客観性
・粘り強さ
・仕事に対する情熱
等々
また、
ファンクショナルコンピテンシーも入れられれば、さらなる能力の証明になります。
・問題解決した物語であること
・その問題解決を行う動機があること
・その問題解決の行動を重ねること
・その行動には全て根拠も述べてあること
・その行動の結果が具体的にあること
・経験から学びがあること
・400文字以内に簡潔にまとめること
・コアコンピテンシーを内容に含めること
・ファンクショナルコンピテンシーを盛り込むこと
難しいのは、上記全てを盛り込まなければ他の受験者と差別化できないことです。
私がガクチカを作った際は、14のコンピテンシーを盛り込むことができ、399文字で書くことができました。
この事例は、エントリーシート1日添削会で教えています。
また、民間企業の場合
最低でも3つのエピソードが必要
出来たら5つの物語が必要
この3つのエピソードに企業が求めるコアコンピテンシーと希望職種に必要なファンクショナルコンピテンシーを効果的に盛り込む
これができれば、上場企業や国家公務員総合職の面接が楽になります。
ここ数年、
志望動機を聞かれなく、
エピソードだけを深掘りされる傾向があります。
その理由は、
志望度よりも「能力」を求められる傾向が強くなったからだと思います。
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