錦戸　茜　(にしきど　あかね)講座リクエストフォーム

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開催日程のリクエストをご希望の方やその他ご要望のある方は、お問い合わせフォームよりご希望をお聞かせください。

全てのご希望には添えない場合もありますが、可能な範囲で調整して開催したいと思っています。

リクエストいただいた方には優先的にご案内させていただきます。

　子ども＆パートナーとの関係を深める　

◆ポジティブペアレンティング
BASIC

松村亜里さんの著書『世界に通用する子どもの育て方』の内容を、より深く、実践的に学び、毎日の生活に落とし込めるようになります。特に、関係性と自己効力感（やってみたい気持ち）を育む関わり方について学びます。

全4回（1時間45分x4回）計約2か月

【内容】

①ちょうどいい子育てスタイルの一番の特徴
②無条件の愛が伝わる６つの方法
③自己肯定感より大切な自己効力感を育む方法
④子どもと親の強みを生かす方法　

＊毎回スキルの実践ワークがあります。

▶詳細

◆ポジティブペアレンティング
ADVANCE

松村亜里さんの著書『世界に通用する子どもの育て方』のより深い内容について学びます。

ベーシックよりさらに深く、関係性、自己肯定感、自己効力感、そして心理学ではまだ新しいテーマである自律性について学びます。さらに、子どもが幸せになるために大切な親が幸せになる方法を知り、幸せになる環境をデザインします。

＊BASIC終了生が受講することができます。

全６回（1時間45分x4回）計約2か月

【内容】

①絆を強める「積極的建設的傾聴」

②自己肯定感を傷つける「批判」する代わりにできること

③自己肯定感より大切なものを育む

④苦しくより楽しく学ぶしかけ

⑤子どもが自ら動く主体性を育む方法

⑥親が幸せになるために

＊毎回スキルの実践ワークがあります。

▶詳細

　　講座への想い　　

私は、助産師として働いた後、子育てに専念したいという気持ちを持ち、結婚後は専業主婦として過ごしてきました。

ワンオペ育児ではありましたが、娘が生まれ、成長していく様子を見ながら子育てを体験できることは、私にとって大変ながらも学びが多く、ワクワクと楽しいものでした。

ところが、夫の交通事故や息子の出産、数度の引越し、自身の病気などを経験する中で、前向きに頑張っていたつもりが、次第にイライラしやすくなっていきました。

初めて娘をどなりつけてしまった日のことは、今でも忘れられません。

その日以来、タガが外れたように、自分でも感情をコントロールすることができなくなっていきました。

イライラをこども達や夫にぶつけては自己嫌悪に陥る毎日。

これをどうにか変えたくて、本を読み漁っては、実践するという試行錯誤が始まりました。

そんな中出会ったのが、松村亜里さんの講座。

2018年の9月のことでした。

今じゃなくてもいいんじゃない？という夫とけんかモードで話をし、受講に至ったのを覚えています。

受講してみて、大学の講義に出てくるような幅広い心理学の理論と最新の理論に基づいた実践しやすい内容に衝撃を受けました。

「やるのは小さなことでいい」という言葉を胸に実践しては変化を感じる、、、

を繰り返して約4年が経ちます。

もちろん今でもトライ＆エラーの日々ではありますが、感情的にぶつかり合うことが劇的に少なくなり、子どもの持つ力を信じて、良い関係性を保ったまま成長を応援できるようになってきました。

そして、私の想像を超えた世界を見せてくれるこども達の力にワクワクし、うまくいかないこともある、そんな状況を楽しめるようになってきました。

また、子ども達に向けて実践していく中で、

私自身が励まされ、癒されることも多く、自分自身を大切にできるようになってきました。

そんな経過を経て、夫婦関係も良好になるというおまけがついてきました。

無意識のうちに自分のことは後回しにしてイライラにつながっていた私にとって、家族と自分自身をどちらも犠牲にせず同時に大切にできると思えるようになったことは大きな変化で、

家族としての揺らぎをきっかけに、自分自身の視野が広がり、そして家族の絆もより深くなったと感じています。

この、「ポジティブペアレンティング」講座では、日常に取り入れられるように、聞いて学ぶだけではなく、実践しながら学んでいきます。

亜里さんの言葉の中で、私が好きな言葉の一つが、「正しいことより役に立つことを」です。

この講座は、再現性が高い科学的データをもとに構成されていて、やってみると多くの方が効果を感じやすいものを選んであります。

ですが、何に価値を置き、幸せと感じるかは、一人一人違います。

「今」「できること」「役に立つこと」も違います。

その一人一人の違いを大切に進めていきたいと思っています。

　＊私のトライ＆エラーの様子はこちらに綴っています。

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