9/9(土)クリーン・ランゲージのクリーンな問い

受付は2017年9月 4日(月)09:55で終了しました。

176199_20170505cl2-162
176199_20170505cl2-162

1日体験会

このような方におすすめ

クリーン・ランゲージのパワーを体験したい方へ。

期待できる効果

日常で使えるクリーンな問いを持って帰っていただけます。

受付は2017年9月 4日(月)09:55 までです。

9/9(土)クリーン・ランゲージのクリーンな問い

クリーンな問いとは何でしょう?


それは相手の領域を汚さずに

その人の本心に、その人自身が気づけるように

手助けすることのできる

シンプルで、パワフルな問いなのです。






 クリーン・ランゲージの「クリーン」とは「汚染されない」という意味です。

 デイヴィッド・グロブは歴代のセラピスト達のセッションを観察したときに、彼らがクライアントの言葉を微妙に歪めて返すことに気がつきました。そして、それでは、彼らにたった今起きているその体験をうばってしまうことになると考えたのです。

 たとえば、ある人が「私はなぜかドキドキする」と言ったとします。そのドキドキがどんなドキドキかはわからないのに、仮に「あななたは何かの予兆を感じているんですね」というようなこちら側の判断を持ち込んでしまうことがあります。

 相手は「う~ん、そういうわけではないけれど、でも、そうかもしれない」といった反応を返しながら、考えのほうに行ってしまうかもしれません。その瞬間、ドキドキするという体験から離れてしまうのです。

 クリーンの問いは、「そのドキドキはどこにありますか?」とか、「そのドキドキはどんな種類のドキドキですか?」というふうに、相手をかぎりなくその瞬間の体験にとどまらせて、そこからより多くの情報を得る手助けをします。

 そうすることで、その人は「それを私は胸の奥で感じています。それは明らかに自分の言いたいことを発見したときのドキドキです」といったふうに、自分自身がたった今体験していることから、自分にとって必要な情報を得ることができるのです。

 一般的に使われる質問には、たとえば「どういう感じがするの?」とか「あなたはどうしたいの?」などがあります。これらはもちろん相手に向かって尋ねているのですが、質問している側がその回答を知りたくって聞いています。

 クリーンな問いは、相手が自分の言っていることをより深く見つめられるように、その方向付けのために尋ねます。言わば、本人が自問できるようにという意図を持って尋ねるところが一般の質問との大きな違いです。Question(質問)よりもInquiry(問いかけ)に近いでしょう。

 「クリーンな問い」は相手の心を狭めることなく、核心に触れやすい状況を作り出します。そして、「クリーンな問い」を使って自問自答することもできるのです。

 その代表的なものは10数個ほどあります。

“あなたは 何が起きれば いいのでしょう?”

 この問いは、あれやこれやと頭を忙しくしているようなときに尋ねられると、自分はいったいここで何をしているんだろう? という気づきにつながることもしばしばです。

 私はよく町中で時間が余り、手持ち無沙汰になるとこの問いを尋ねます。移動時間は15分、お茶を飲みたいわけでもない、でも、こんな人ごみの多いところでウロウロしたくもない。といったときに、「何が起きれば良いのか?」

 一瞬目を閉じてこう自問してみると、そこには意外な解決策が浮かぶこともしばしばです。たとえば花屋さんで物色したり、本屋で立ち読みしたり、、、さっさと待ち合わせ場所に行ってしまうこともあるでしょう。要点はそのことでイライラしない、ということです。

“その〜〜はどんな種類の〜〜ですか?”

“その〜〜について他に何かありますか?”

“その〜〜はどこにありますか?”

“その〜〜には大きさや形はありますか?”

 これらの4つはクリーンな問いの中の「発展させる問い」に属します。「〜〜」に入る言葉を発展させるということをします。

 たとえば、それが「手持ち無沙汰」だとしたら、

“その手持ち無沙汰はどんな種類の手持ち無沙汰ですか?”

“その手持ち無沙汰について他に何かありますか?”

“その手持ち無沙汰はどこにありますか?”

“その手持ち無沙汰には大きさや形はありますか?”

 文法的には奇妙な問いですが、これを尋ねられると、不思議や不思議、私の場合の“手持ち無沙汰”は、手の中にあって、色とかは見えないんだけど、軽くって、ふにゃふにゃした手触りはあって、、、という具合に具体的になっていくんですね。

 クリーンな問いは問われる人と問う人に別れてやるのが楽しいです。その体験が思う存分できる1日体験会です。

9月9日(土)10~17時
    清澄白河のオフィスにて    
参加費:15,000円(外税)



1e837a1



定員3名・全員ミニセッションが受けられます


受付は2017年9月 4日(月)09:55 までです。
受付は2017年9月 4日(月)09:55 までです。

語り部

斎藤美枝子

私を知る旅

私を知る旅

Osho瞑想リーダー、クリーン・トレーナー、ヒプノセラピスト

=============== 禅、タオ、スーフィズムを生きてきて、私を知るに至る。エニアグラムとインクワイアリーというツールを使ってエッセンスに触れる技法のインストラクター。

開催要項

開催日時
2017年9月 9日(土)
開場 9:55
開始 10:00
終了 18:00
場所

清澄白河オフィスにて(お申込み後に案内します)

参加費

クリーン・ランゲージのクリーンな問い 参加費  16,200 円

キャンセルポリシー

Paypal決算もご利用ください。

お支払方法
定員

12 名

申込受付期間

2017/3/ 9(木) 22:38  ~ 2017/9/ 4(月) 09:55まで

主催者

斉藤 ダソ

お問い合わせ先

斉藤 ダソ

お問い合わせ先電話番号

090-7599-3693

お問い合わせ先メールアドレス

daso@cleanlanguage.jp

受付は2017年9月 4日(月)09:55 までです。
PR
smtp06