11月に開催し、大人気となりました「韓紙工芸」体験を改めて開催します!
韓国の伝統工芸にチャレンジ企画
韓紙で作る小箱と手鏡で女子力UP! 一日韓紙工芸体験教室

を開催します。
講師はもちろん、韓紙工芸作家・韓紙クリエイターのふくだあゆみさんです。
゛単に飾るだけの工芸品でなく「生活(くらし)の中の韓紙工芸、韓紙でリメイク」をモットーに、
自分だけのオンリーワン作品を日々制作しています。”
との制作ポリシーは作品作りにも表れていますね。
今回は11月に募集してすぐに満席となった「韓紙で作る小箱と手鏡」を
また一緒に作っていきます。


今回は11月と同様の赤いデザインとケナリ色のデザインをお選びいただけます。
「ケナリ」とは韓国でとても愛されている庶民的な春の花であり、日本では「レンギョウ」と言います。
このケナリsetはどちらかというと山吹色に近い落ち着いた色になります。
韓国では陰陽五行思想として使われる五方色(オバンセク:赤・青・黄・白・黒)の中から
生成と創造、愛情、礼、最も悪霊を退ける色とされる「赤」を手元に携えているだけで
”女子力”もUPできそうです。
赤い小箱が女子力UPならケナリの小箱は金運UPですね!
風水では「西に黄色」といいますから、この小箱に宝くじをいれて西に置いておけば
ひょっとするとひょっとするかもしれません。
なお、蝶の文様は切り抜き部分が細かいため、全ての部分に色を入れていただくのは
難しい場合もありますので、当日のみなさんの様子次第で色数を変えて教えてくださいます。
持ち物:ハサミ(小さいハサミがあれば尚可、あればピンセットもお持ち下さい)
10cm四方のこの箱にはアクセサリーやキー、飴などを入れておくのにも便利ですよ!
また、プレゼントや自分用に、そして復習用にキット(小箱&手鏡1,500円)も販売します。
ご希望の方はフォームからお申し込みください。
※こちらの代金は当日、直接講師にお支払ください。
【プロフィール】

韓紙工芸作家・韓紙クリエイター ふくだ あゆみ
横浜市在住。
2009年頃より趣味の一環として作品を制作し始め、
2012年より本格的に勉強し始め2015年3月講師認定を受ける。
●実績・予定
2014年8・9月 横浜「コリ文語学堂」にてワークショップ開催
2014年9・11月 横浜中華街にて開催の「韓流文化祭」出店
2015年3月 神楽坂temame(てまめ)にて企画展「結んで、つないで展」出店
2015年5月 「ヨコハマハンドメイドマルシェ」出店
2015年5月 韓国の全州で開かれた「第21回 全国韓紙工芸大祭」に出品
2015年7月 韓国伝統工芸メドゥプとのコラボ SHOP「結&韓」をネット上に公開
2015年8月 町田にてワークショップ出店
2015年10・11月 よみうりカルチャーにて公開講座開催
【韓紙とは?韓紙工芸とは?】
楮(こうぞ)の皮を原料に、流しすきの技法で作られた手すき紙を「韓紙(はんじ)」といい、
それを利用した韓国の伝統工芸を「韓紙工芸」といいます。
韓紙は全羅北道全州市や江原道原州市が産地として有名です。
紙質は柔らかいですが、厚みのある素朴な質感で日本の和紙とは手触りや風合いが少し異なり、
耐久性と通気性の良さ、保湿や防虫効果もあることから昔から障子や壁、
床にと生活の様々な場面で使われてきました。
最近は本場韓国でも韓紙工芸が大変人気で、 外国人観光客はもちろん韓国人も趣味の一環として
楽しく生活に取り入れているようです。
韓紙工芸作りが終わったら、もちろん本田特製の韓国料理のランチで
感想を話しながら、さらに盛り上がりましょう。