主宰講師より

第13回目となるテーマ
『伊勢と出雲の関係は聖書で解る』

皆さま、如何お過ごしでしょうか。

さて、今回のテーマですが、有史以来、現在に至るまで、

難解とされている出雲と伊勢の関係について、

お話しいたします。

2013年5月10日、出雲大社（いずもおおやしろ）が

60年ぶりに式年遷宮（本殿遷座）となり、

奇しくも伊勢の神宮式年遷宮

（2013年10月2日「皇大神宮」10月5日「豊受大神宮」）

と同年に執り行ってから10年が経とうとしています。

その出雲大社について、満を持してお伝えする時と為ります事、

自身とても愉しみにしていました。

実に皆さまにとって日本神話の『国譲り』のシーンにて

登場する人物と場所が極めて特徴的なのが、

この出雲ですね。

出雲大社の社伝によると、

古代神殿は96㍍、その後は48㍍の高さであった

と記録していますが、

その第二神殿を再現した姿には

驚きの一致を見せる証しがあるのです。

また、もう一つ出雲には不思議な10月の暦が御座いますね。

そう『神在月（かみありづき）』

日本全国では、
『神無月（かんなづき）』

諸説あるものの、所謂この月には

日本中の神様が出雲に集まるそうです…。

しかし、本当なのでしょうか？

もし、僕たちの神話解釈の根源に

そもそもの間違いがあったとすると、、、

とんでもない誤解と的外れな神の道を

歩いているのかもしれません。

いつの時代にもある歴史の改竄（かいざん）と闇を検証し、

全く見えていなかった覆いを聖書通して執り祓う

『出雲と伊勢』の謎を知る特別編となります！

『大社と神宮』のキーワード二見浦より、

日本神話の『負の原因』と『幸の調整』をいたします。

また今年は皇女『倭姫命（やまとひめのみこと）』が

祀られる神宮『倭姫宮』が別宮として創建100周年。

その倭姫命による御巡幸にて辿り着いた『神路山』までの

神話順路にて参宮する特別参拝（御垣内参宮ではありません）と為ります。

全く景色の違う感動と祝福を授かる一泊二日の

神宮ツアーをご期待ください。

それでは、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。