私たちのDNAの中には混ざり合った人種の混合遺伝子を持っています。

受け継がれてきた人種や文化に関わる信念体系をたくさん持っています。
　ただ、私たちは殆どの場合は、自分の遺伝子の中にある人種的な情報や、どのような感情や感覚を潜在的に持っているか分からないのです。

　こうした混合の割合が遺伝コードにどう組み込まれるかは、遺伝子の変数は、受胎時の精子と卵子の融合により決まります。

　自分自身に関連する国、人種、宗教について特定の感情を持っていないか、潜在的に持っている偏見や憎しみを引き抜き置き換えていきます。こうした感情の多くは、遺伝的なもの、集合意識によるもの、または恐らく過去世が起因であるものも含まれます。

　大切なことは、それがどこから来たか？を気にしすぎず、ただ思い込みを変えることが可能です。
自分の属する文化、人種、宗教の範囲内で、自分の思い込みを見つけるのが最良です。

　ワールドリレーションを体験した人が押しなべて口にすることは、

「とても深いレベルで、変わった気がする」「なんか安心できる感覚が戻ってきた」などです。
私自身もとても懐かしい自分に合えたような、自分を取り戻せたような感覚でした。

　自分を構成していたパーソナリティと思っていたものが実は、多くの人種的な、宗教的な、文化的な思い込みの集合体だった！ということに気が付いたときに は、それはそれでショックではありましたが、重しが取れた感じでした。それまではそれが重しだったということにも気がつかなかったわけですが、かなり軽く なれたことは確かでした。

そしてワールドリレーションが終わると多くのわだかまりが取れることは確かです。

※受講資格：ディグディーパーを修了済みのこと。