• 　あなたは次の中に当てはまりますか？

  • ●身体のバランスをしっかり整えて症状を取りたい柔整師
  • ●局所の鍼だけでなくしっかり気の流れを整える施術をしたい鍼灸師
  • ●患者様にご家庭でもセルフケアをして頂く事で施術効果を上げたい施術家
  • ●物販メニューを増やしたいセラピスト

  　etc.

「１１円療法」

１１円療法とは、身体の二か所に１０円と１円を貼ることでバランスを整え、色々な症状が改善する民間療法です。

なぜオススメなのか？

東洋医学の気の流れ、「経絡」を整える治療は鍼灸師が行います。

これは患者様の脈や舌、お腹などを診て患者様の状態を把握し、状態に合わせたツボに鍼やお灸で刺激をします。

「どのツボを使うのか？」「ツボにどのような刺激をすればよいのか？」etc.

身体の状態からそれらを判断するにも、また適当な刺激をするにも、

この“経絡治療”と呼ばれる治療には当然ながら知識や技術が必要です。

では、１１円療法では？

１１円療法では「奇経（きけい）」という経絡を整えます。

奇経の場合、今起こっている症状に合わせた２つのツボの組み合わせを使い、その２つのツボに異なった刺激を与えることで流れを整える事が出来ます。

この治療では「今ある症状に対応した２つのツボ」に対し、「異なった刺激」を与えることで気の流れが整います。

１０円は銅、１円はアルミで出来ていますが、異なった金属（異種金属）を体に貼ることで二つのツボに違う刺激が与えられます。

つまり、「症状に対応したツボ」と「ツボの場所」が分かれば、そこに１０円と１円を貼るだけで気の流れを整える事が出来るので複雑な技術などは必要ないのです！

なぜ１０円と１円で出来るの？

身体ではもともと「生体電流」と呼ばれる電流が流れています。

これが滞りなく流れていれば良いのですが、痛い所やこっている所などではこの流れが悪くなっています。

金属の原子には電子があり、電子を放出すると「イオン」になります。

金属の種類によって電子を放出しやすい、または放出しにくいという性質があります。

これを「イオン化傾向」といいます。

アルミは電子を放出しやすく、銅は放出しにくい性質があります。つまりアルミはイオン化傾向が高く、銅は低いです。この差によってアルミから電子が放出され移動します。

電子が移動すると電流が発生します。

銅とアルミを貼った所に電流が発生し、生体電流の流れを整える事で身体の状態が改善すると考えられます。

どこに貼れば良いの？

奇経は８種類あり、それ以外の４つの経絡を合わせて１２種類の組み合わせがあります。

１つの組み合わせに２つのツボを使いますが、銅とアルミを入れ替える事でもう一つの組み合わせに使うことが出来るので、１２個のツボを覚えればすべての組み合わせが使えます。

・まずはご自分が一番悩んでいる症状に対応した２つを覚えればそのお悩みに対応出来ます

・その他に気になる事があれば、その組み合わせのツボを覚えればさらに多くのお悩みに対応できます。

・１２個のツボをすべて覚えれば様々なお悩みに対応可能です！

１０円と１円を貼ったままで…？

１１円療法はその名の通り１０円と１円を体に貼る施術法です。ですが、硬貨を貼ったままで日常生活を送るには邪魔になるというデメリットがあります。

実際、１１円療法は体に１１円を貼ったままで３０分程度安静にする、というやり方で行われます。

しかし、１１円療法と同じく二か所のツボに貼る事で、さらに貼ったままで日常生活や仕事、運動も問題なく行える「イオンQ」という商品があります。

「イオンQ」とは？

イオンQとは、看護師、鍼師、灸師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師の５つの医療系国家資格を所持する上田隆勇先生が開発した、身体に貼る事で１１円療法と同様に一瞬で身体を変化させることが出来る医療機器です。

銅とアルミの合金でできており、とても小さくて邪魔にならず、１１円療法と違って１日中貼りっぱなしにする事が出来るので、バランスが整った状態で日常生活を送ることが出来ます。