
日常から離れ本来の自分とじっくり向き合える時間と場 ーリトリートー
多忙な日常生活では、心からリラックスするのはもちろん、自分と向き合う時間はなかなか取れないという方が多いんじゃないでしょうか。
「そんな時間、取りたいけど、取れない!」という方のために、定期的にリトリートを開催しています。
今までは、「ワークショップ」としていましたが、日常を離れた場所で、いつもとは違う時間の流れの中に身を置き、リラックスしながら自分と向き合う時間は、まさにリトリート(Retreatment(リトリートメント)=転地療法)そのもの。
クリスタルボウルの音と温泉で心身共にリラックスし、自然界とも繋がりながら、瞑想で自分とも深く繋がり、さらにリトリートを共に過ごす仲間を通して自分ひとりでは気づけないことにも気づいてゆける、そんな日常では味わえない深い時間になるはずです。


すべての女性よここに来たれ
世界各地には、古来より、女性だけで集い、話しあい、過ごす場が設けられてきました。
ネイティブ民族の間では「ウーマンズサークル」と呼ばれ、お互い支え合い、育み合う場として、女性同士ですべてを受け容れ、知恵や経験を分かち合い、共に癒し、精神的、心理的な成長の場としていました。
生をお祝いしたり、共に月の巡り、満ち欠けを感じて女神に歌やマントラなどを捧げたりして、女性だけの特別な時間を過ごしていました。
その現代版として女性限定のリトリートを提供しています。
どれだけわかりあっていると思っている人でも男性だと、話しにくいこと、話せないことってあると思うのです。
もしかしたら、男女関わらず、誰にも話せないと思っていること、話そうと思ったことなんてなくて、自分の内側にひっそりとしまいこんでいることもあるかもしれません。
今まで開催してみて、女性だけの場で話されていることって、実は、そんな話が多いと感じています。
そして、その話とは、その人だけの話だけではなく、「女性なら誰でも感じていたこと」が多いのです。
そう。
ずっと自分の内側に秘めてきたこと、言葉にして放ってこなかったものは、実は自分だけのことではないんです。
『女性として生きてくる中で、そう感じた瞬間は間違いなく私にもあった。』
『他人事ではない』
『女性なら誰にでも感じることなのかもしれない』
それがこれまで開催してきて私が感じたことです。
そして、参加される皆さんを通して、自覚できていない私の一部に気づかせていただき、共に深く癒されていると深く実感しています。
だから、この女性限定のリトリートはいつでも誰でも参加できる場として、「続けていかなければならない」という使命感を持つようになりました。
開催する度に、告知文が全く書きたくなくなる、気分が全く上がらない、もう充分だよねとヤル気がどっかに家出する、直前には体調を崩す等々、抵抗まみれ(泣)ですが、それでも、続けていくことに意味があると肚を括り、体が嫌だという感覚を感じながら創っている場です。
そこまでしても必要な場だと思っています。
わたしには関係ないなぁと思う貴女にこそ、最も参加してもらいたい!
すべての女性に、いつでも参加して欲しい。
女性同士だからこそ、話せること、わかりあえることを分かち合い、女性であることを誇りに思い、祝福し合える場をクリエイトします。
ジェンダーの多様性が言われる時代だからこそ、こういう場はなおさら必要だとも思っています。

2021年7月開催の意味
2020年12月22日を期に、新しく訪れた「風の時代」は、「所有から共有へ」「シェア」「分かち合い」がキーワードの時代です。
また、「風の時代」は、意図や目的意識をはっきりと持ち、しっかりと「自分」を持っていないと「風」に流されてしまいます。
まるで強風にふっ飛ばされるが如くです。
今までの「地の時代」は縦社会(ヒエラルキー)で、見えるものに価値があり、それらを所有する人たちが時代を引っ張ってきました。
人から見てどう見えるのか?という社会的な幸せが求められてきた時代でもありました。
これからの「風の時代」は、精神性を重んじ、コミュニケーション・知識・情報などが象徴する見えない物が価値を持つ「個」の時代です。
個人の感じ方により、それぞれの幸せや成功の概念が違うのがあたえまえとなり、何が正しくて、こういうやり方をしたら成功する。と言った正解がない時代へとなっていきます。
「個」である自分が中心、軸となる時代になるわけです。
とは言え、「時代」が変わったと言われても、はっきりとした境界線があるわけではなく、しばらくはその価値観の転換の時期となります。
そのために、価値観を揺さぶられるようなことが次々と起きてきます。
その時、自分らしさを優先した生き方を選択できるのか。
常識(これも「地」のエネルギーですね)にとらわれない自由で、柔軟な発想ができるか。
その選択を行動にしていけるか。
自分らしい選択を軽やかにしていくためには、まず自分の意識改革が必要になってきます。
新時代に女性として生きる意味と価値と幸せを分かち合う。
そんな意図をもった3日間にしたいと思っています。

ファシリテーター・伊藤マナより
”いま、ここ”に⽣きている、という鮮明でしっかりとした感覚を体験することを通じて、⼼⾝両⾯から私たちの潜在能⼒にアプローチしていきます。
⾳と声・歌と舞・踊りは私たち⼈類の古代からのスピリチュアルな学びでした。
⾝体から⽣まれる⾃由な動きを通して、⾃分とつながり、⾃然界とつながり、世界と出会い、繋がる。
誰でも体験可能なムーブメントワークを通して、ハートを開き、体と声を解き放ち、過去を⼿放しながら、⾃分という存在、⽣命の本質に⽬覚める⼼⾝の統合に向けた変容のプロセスを促していきます。
体が楽器であることを思い出すと、鮮やかで活気に満ち、⽣命が⽣き⽣きと輝き出してゆくのです。
このリトリートは、古代からの叡智やシャーマニズム、仏教哲学真理、ヒーリングプラクティス、 ⼼理セラピー、量⼦物理学とクリスタルボウルのエビデンスをベースにしたものです。
また現在の事象のみを対象とする五識(眼識、⽿識、⿐識、⾆識、⾝識)に、過去・未来・現在の三世を対象とする意識を加えた「六識」、「五元素(地⽔⽕⾵空)」、「8つのチャクラ」を融合させ、呼吸の⼤切さとあなたの⽣命の⿎動、躍動を感じていきます。
あなたの⼈⽣を、この世界にたった⼀つしかない存在として⽣きるために、ボディ(体)・マインド(思考)・スピリット(魂)・ハート(⼼)を⼀つにし、そこに宿る叡智を⽬覚めさせていきます。

参加された方の声
内容が濃く、深いものだったので時間の感覚がいつもと違いました。あっという間の3日間でした。
時間を重ねるごとに、参加者同士のつながりが深まりお互いをサポートする体制が強固になっていく感じがしました。
こんな安心な場であれば、どんなことが起きても大丈夫と思えました。
身体の声聴く・感じるという体験を通して、普段いかに自分自身を置き去りにして生きているのかと感じた。
自己受容とは自分の身体の声、湧き上がってくる声を無視せずきちんと聴いてあげる、気づいているよとメッセージを送ってあげること。
それらの声を聴いて行動することを恐れない。信じる。
自分の幸せを魂から実感できたら、自分に関わるすべての人たちに幸せの波紋を広げていけるのですね。
自分が、自分の体の一部をずっと無視してきたことに気づきました。こんなにも、悲しがり、怒っていたのだと目の前で見た時、心の底から謝りたい気持ちがこみあげてきました。ずっとずっとずっと前から封印してきたんですね。その封印の扉が開いた時、ものすごい喜び、祝福、愛がその扉から出てきて、あたたかさを伝えてくれました。自分が今まで受け取ってこなかった不健全さがよくわかりました。これからは自分を卑下することなく、女性として生まれたことを真に受容し生きていきます。グループであることの意味もわかりました。
たった3日間という時間で、本当の自分の気持ちを素直に出してみることができ、自分を外に出すスタートになった気がします。愛がたくさんの学びの場をありがとうございました。
自分の中にある穢れ、哀しみ、嘆きなど、海に流すことができて良かった。外でのお弁当とっても良かったです。
みんなでケーキ、お昼寝、クリスタルボウルとどれも素晴らしすぎて、ゆったりとしたスケジュールがとても居心地良かったです。
自分は関係ないと思ったプログラムはひとつもなかった。どんなこともすべてあてはまり、関係ないものは1つもなくて、とても考えさせられる時間だった。だからこそ、女性だけでやるのが必要だと思った。
そんな中で避けては通れない問題に、真摯に、とても大切に向き合えて、ちゃんと直面できたことで、また自分を大切にしていけると思った。こういう場だからこそ繊細に扱っていただけたのだと思います。ありがとうございました。
女性コミュニティのスムーズさ、あたたかさ、団結感を久しぶりに味わって、嬉し楽しかったです。
1日目最初のプログラムがクリスタルボウルでとても良かった!一気にリラックスし、集中できたように思います。
ゆるりゆるりと、詰め詰めではなく、お昼寝、おやつ、ゆっくり温泉。海でお弁当を食べて、そのままアーシングもすごく良かったです!自然からの癒しの力によって勇気づけられ、パワフルで豊かな時間でした。
コンディションに応じてプログラムを進めてくださるのが、とても尊重されている感じがあって嬉しかったです。
詰め込みすぎず、ペースを見て変えてくださり、体を動かすこと、ゆるめること、休めること、感じること、あたりまえのようで、あたりまえにできていないことを体験できた素晴らしい3日間でした。

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リトリート・コーディネーター
湯河原リトリート ご縁の杜 代表取締役 深澤 里奈子

「本来の自分に還る」
「地球と人の本来の在り方を探究し、
気づきと実践が湧き出る環境を創る」をmissionとし、
そのキッカケの場として、
湯河原にリトリートセンターご縁の杜を生み出す。
まずは、1人1人が本来の自分に還るために、
様々なワークショップや講座を杜の場で開催。
自分自身も内側の探究もする中で、
特にこの時代「陰陽の統合」が大切だと感じ、
まずは女性の中の「女性性と男性性の統合」を
グループワークによる解放の動き出しの開催を決意。
深澤里奈子さんも一緒に伴走いたしますので、
ぜひご参加お待ちしてます。
お申し込み前にお読みください
★最終日の終了時刻は延長になる場合がございます。
公共交通機関をご予約いただく場合は、時間にゆとりをもってご予約ください。
★参加費には宿泊食事代は含まれておりません。
会場「ご縁の杜」に宿泊食事をされる方は講座申込と同時に宿泊・食事もご記入ください
宿泊をご自身で予約しての参加、宿泊なしの参加も可能です。
★お申込後7日以内に受講料をお支払いください。
開催まで7日を切っている場合は、お申込後3日以内かつ開催前日までに支払いをお済ませください。
★お支払いに伴う銀行振込手数料は、お申込者さまのご負担でお願いいたします。
★【女性限定】ですが、クリスタルボウル演奏や音響担当のために伊藤マナのパートナー・伊藤ヒロが必要な時のみ会場内に入リます。予めご了承ください。