初めまして。
一般社団法人 日本メディアリテラシー協会の代表理事の寺島絵里花です。
弊社のHPも是非、ご覧ください。
https://www.japan-mla.org/
最近の記事を寄稿しましたが、
全国の中学生のスマホ所持率は76%を越えました。
とくに子どもが日本一多い沖縄県では90%をこえています。
中学1年生でスマホを持っている子どもが
年々増えているのです。
https://valed.press/_ct/17413000
メディアリテラシーと聞いて、どのよう言葉を思い浮かべますか?
この言葉、ご存じでしょうか。
インターネットが猛烈なスピードで普及し、
便利になった一面、想像をはるかに超えるほど
大きな事件にあったり危険な側面もあります。
しかしながら、危ない、使ってはいけないと
遠ざけるだけでいいのでしょうか?
また、苦手、わからない!だけでいいのでしょうか?
スマホは中高生へのお誕生日やクリスマスなどのプレゼント第一!
子供はみんな、スマホやタブレットを欲しいと思っているようです。
受験が終わるまでは渡したくない!
とにかく、スマホを悪いもの!
そう、思っていませんか?
また、スマホをもう渡していて、熱中していて困っていませんか?
インターネットなどのIT環境は急速に発達しつづけていますが、
個人情報の漏洩、詐欺事件、SNS上のいじめ、
匿名掲示板での炎上など、ITの発達にともなうトラブルも急増しています。
特に、ITを使って「していいこと」「してはいけないこと」を
知らない未成年やお年寄りが被害にあうことが多いとされています。
言いかえれば、「情報モラル」を知ることで、
ITはもっと有効活用できます。
2020年に日本の学習指導要領が大きく変わり、
全国の小学校で一斉に情報教育が始まります。
お子さんが、IT機器に触れる日は、そう遠くありません。
このワークショップでは、「情報モラル」ってなに?という基本的なことから、
インターネットの特性や注意点、
子供やお年寄りの利用傾向を把握し、
親子3世代にわたって家庭内で情報モラル教育に取り組めるように、
情報モラルかるたを使って、わかりやすくお伝えします。
また、IT機器、IT情報の取り扱いの危険性という
ネガティブな側面だけではなく、
家庭教育における有効な活用方法などポジティブな側面も
十分に理解し、より賢くITを活用しましょう!
■「情報モラルかるた」については、こちら