ママ達の悩み
息子もそろそろ10歳を過ぎて、第二次性徴期が始まる頃。身体つきも性器も大きくなってきて、こっちが直視できない感じに。
そんな時、スマホやPCで息子がポルノを見ていたことが判明!もしくは、息子の部屋へノックせずに入ったらベッドが揺れていた!
こんな時「一体どうしたらいいの?」
あんな嫌らしいの見ているなんて信じられない!
あんなに可愛かった子が、汚らわしい!
将来、変態になったらどうしよう?
性犯罪の加害者になってしまわないか心配…
息子がポルノを見ていたり、マスタベーションしていたら、多くのお母さんがあわててしまうのではないでしょうか?
これは実際私に起きたことでもあります。当時10歳の長男が、私と共有していたPCでポルノを見ていたことが判明したのです!
これは、男子への性教育を何とかせねば…!と思いました。
イザ!という時慌てないための正しい対応法
息子の性教育、一体どうしたらいいんだろう?こんな時、あなたはどうしますか?
A. スルーする
B. 夫に丸投げする
C. ちゃんと向き合い話をする
Aは残念ながら、何の解決にもなりません。Bもあまりオススメしません。
なぜなら、夫が育ってきた時代とネット社会に生まれ落ちた我が子が育つ現代では、あまりにも環境が違うからです。
親が呑気に構えているうちに、ネットのサーフィンに乗って、ポルノなんかのコマーシャルセックスの情報がいとも簡単に子ども達の手に届いてしまいます。
では何がよいかというと…Cを選び、勇気を出して子どもと向き合い話をすることです。
そうは言っても、一体男子に何を教えればいいの?
男子への性教育って一体何を教えればいいの?ポルノやアダルトを禁止させること?セックスについて子どもはどこまで知ってるんだろう?
いろんな疑問で頭がいっぱいかと思います。男子への性教育は、ポルノを禁止することではありません。
男子の性教育の目指すべきゴールは、例え息子がポルノやアダルトなどのコマーシャルな性情報に触れたとしていても
「これは1組の愛し合う男女が、お互いを思いやって行う性行為とは別モノなんだ」ということを認識できる力を養うことです。
ポルノで行われていることは、あくまでフィクションであり作りものです。あそこに描かれていることは、間違った性の情報です。
子ども達には、間違った性と正しい性を自分で認識できるようになり、自分も相手も大切にできるマインドを育んでいってもらえればそれでよいのです。
正しい性を教えるのが親の役目
しかし、そうは言っても息子に性の話をするなんてできない!と思っておられる方も多くいることでしょう。
けれども、お子さんを健全な若者へと導いていく作業は、親であるあなたにしかできません。
ですからあなたがしっかりと行動に移せるよう、男子への性教育を丸ごとお伝えしていきます。
女性である母親には分からない男子の生態をしっかりと学びながら、息子さんと向き合うためのマインドセットを鍛え、イザ!という時慌てないための具体的な対処法をお伝えしていきます。
この講座を受けると、こんな明るい未来が待っています。
・ 息子が汚らわしい存在から愛おしい存在に!
・ 息子の成長が誇らしく思える!
・ 息子のこれからが楽しみになる!
・ 息子が生まれてきたことに感謝できる!
・ 息子の子育てに自信が持てる!
・ 息子の性教育に希望が持てる!
どうかお子さんと向き合うことを恐れないでください。思春期に入り始めのこの時期に、親子でしっかりと話をすることは、信頼し合える親子関係を築くきっかけとなります。
「ピンチはチャンス」
是非ピンチをチャンスに変えて、よりよい親子関係を目指しましょう!