「Most Likely to Succeed」上映会
一般社団法人Global Kids' Momでは、ひとりでも多くの方にこの映画を観ていただきたい思いから、定期的に上映会を開催しています。
「Most Likely To Succeed」とは?
子どもたちが大人になる2040年代は、グローバル化やIoT化が進み、現在ある職業の80%が存在しないといわれています。
そんな時代を生きていく子供たちは、これからの教育で何を学ぶべきでしょうか。家庭ではどのようなことができるでしょうか。
映画「Most Likely to sucseed」は、米国のカリフォルニア州にある High Tech High という公立高校チャータースクールに通う二人の中学3年生の成長を追いかける教育ドキュメンタリー映画です。
この高校では教科書もチャイムもなく、担任が1年間かけてプロジェクトの課題を生徒に与える。その過程を一番重要とし、生徒自らが必要に応じて学び、成長していきます。
いったいどんな授業が行われているのでしょう。チームでテーマに取り組み、仲間同士助け合い、個々の持っている個性や能力を発揮し、協力しながら創り上げていく生徒たち。そこには失敗もありますが、成長の糧として必要なものへと変化していく様はとても見応えがあります。
国は違えど日本と似た状況も多く、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられる作品です。是非一度ご鑑賞いただき、感じたことをシェアしていただくことにより、気づきや考えを深めていただければ幸いです。
実際この映画を見終わった後、お子様への教育の仕方が変わるご家庭も多いと感じます。
特にこれから幼稚園・保育園・小学校や中学校などを選ぶ必要のあるご家庭には大きな衝撃となるかもしれません。
できるだけ多くのご家庭に見て欲しいと思っています。
下記リンクから「Most Likely to sucseed」の予告編を見ることができます。
https://youtu.be/JE5XRrfetu4
また、「Most Likely to Succeed」エグゼクティブ・プロデューサーのテッド・ディンタースミス氏が2018年に来日した際に東京都千代田区立麹町中学校で開催された基調講演の動画が以下で見ることができます。