ウチの畑の野菜を収穫することから始める「畑野菜でワークショップ」。
小さなお子様連れも大歓迎。
庭に隣接する畑で、今成長している野菜や、ちょっぴり田舎暮らしの様子がわかります。
保存食を作った後には、
その時の畑で収穫した野菜を用いて、簡単な昼食を皆で作って会食していただきます。
今回作るのは【つるし柿】と【ジェノベーゼ】です。
【つるし柿】
鶴の子柿という種類の、小さな実の渋柿の一種で作ります。
昔から農家の軒先に吊って、渋が抜けて甘くなったのを
翌年の春先まで子どものおやつとして食べられてきました。
私の両親が10月の稲刈りが終わると、一か月ほど毎日、毎日
父が柿の実を取り、母が夜柿の皮をむいて吊るしていました。
私が畑野菜のワークショップを始めたきっかけはこの吊るし柿からです。
こういう作業も、もうすぐ忘れ去られるんじゃないかと思って、、、。
【ジェノベーゼソース】
トマトと相性がよくてピザによく一緒に使いますが、畑でも仲がよいのです。
今はトマトよりバジルがワサワサ茂って、とても元気です。