子どものアレルギー疾患やアトピー性皮膚炎が増え、
成人になると糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えています。
1975年当時の食事のバランスが良いと言われていますが
正にその当時の食事が、陰陽調和料理なのです。
今、店頭には季節以外の野菜がたくさん並んでいますが、
私は旬の野菜を食べることが、一番健康につながると考えます。
旬の野菜はパワーがあり、栄養価に富んでいて、
余計な化学薬品やエネルギーを使わなくても作れますので、環境にもよいのです。
野菜を食べることがよいと分かっていても、
野菜料理は皮を剥いたり、アクを取ったりしないといけないから
時間がかかると思われている方が多いのですが、
陰陽調和の重ね煮は、とても時短料理なのです。
一物全体食といって、皮を剥いたり、アクを取ることをせずに
野菜を丸ごと頂きます。
その野菜のパワーをすべていただくのです。
今、野菜の皮やアクの微量成分が、フィトケミカルといって
私たち人間の身体にとって、とても良い成分だといういうことがわかってきました。
健美膳料理教室では、陰陽調和の重ね煮をしながら、
子どもさんを育てていく上で食について大切なことをお伝えします。
ぜひ体験入門講座に来て、重ね煮を一度体験してみてください。
5000円
銀行振り込み
薬剤師、陰陽調和料理認定講師、野菜ソムリエプロ、醸しにすと”極め”、 薬剤師であるが、子供のアトピー性皮膚炎、喘息により陰陽調和料理を教える梅崎和子氏を知り、一緒に料理教室の会社「いんやん倶楽部」を立ち上げる。10年間一緒に仕事をした後、奈良にUターンをして、重ね煮を奈良を中心に大阪、京都で教える。祖母や母に手作りの季節の漬物や、味噌造りを教わり、自分でも工夫を重ねて、次世代に繋げることを自分の使命として発酵食をいろんなところで教えている。