「手前味噌」という言葉は、自分が手間ひまかけて作ったお味噌は、
どこのよりもおいしいということです。
2月から3月はお味噌を仕込むのに適しています。
この時期は、寒さで雑菌が繁殖しにくいということと、
だんだん気温が高くなるにしたがって、うまく発酵していき
お盆を過ぎるとおいしいお味噌になるからです。
私が子どもだった時に祖母や母がしていたように、お米から麹を造ってお味噌を仕込みます。
麹は丸2日で発酵して、麹となります。
麹の種付けをする日とお味噌を造る日の、2回私の家まで来ていただくようにしています。
このように少し手間をかけてお味噌を仕込むことで、おいしい手前味噌となります。
*麹を造る日に大豆をお渡しして、2日目に自分で煮た大豆を持って来て下さい。
なので基本的に2日参加としています。
でもどうしても2日参加できない場合1日のみでも受け付けいたします。
その場合は私が家で大豆を煮ますので、お味噌仕込みのみの場合は金額が高くなります。
2日と6日の2回参加の場合…5,000円
6日のみ…6,000円
*2回参加か、1回(味噌のみ)かを備考欄にお書きください。
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薬剤師、陰陽調和料理認定講師、野菜ソムリエプロ、醸しにすと”極め”、 薬剤師であるが、子供のアトピー性皮膚炎、喘息により陰陽調和料理を教える梅崎和子氏を知り、一緒に料理教室の会社「いんやん倶楽部」を立ち上げる。10年間一緒に仕事をした後、奈良にUターンをして、重ね煮を奈良を中心に大阪、京都で教える。祖母や母に手作りの季節の漬物や、味噌造りを教わり、自分でも工夫を重ねて、次世代に繋げることを自分の使命として発酵食をいろんなところで教えている。