それって私も捨てられるということですか?
おうちが片付かないとお困りのお客様とお話をしていくうちに
誰もが共通の問題点に行き当たります。
・自分の親との関係
・夫との関係
・子どもとの関係
「夫婦の断捨離」まえがきによると
夫の多くは
「自分も断捨離されてしまうということですか?」と不安になり
妻の多くは
「私にも捨てられるということですか?」と可能性を見出すとか。
おうちが片付かないのは夫のせい。子どものせい。
私ばかりがたいへんな思いをしているのに、わかってもらえない。
私さえ我慢すれば…
夫婦の問題の多くは、相手にわかってもらいたい気持ちが先走ってしまい、
相手をわかろうという努力はしていないというところにあります。
そしてもう一点は、自分をわかってもらう努力をしてこなかったことにもあります。
どうしてこんなにこじれてしまったのだろう。
あんなにラブラブで結婚したのに。
そんな昔を思い出すこともなく、むしろ封印してしまい、
目の前にいる「おじさん」にため息をひっそりとつく日々。
白馬の王子様がいつの間にやら白髪のおじさまに。
(白髪ならまだいいけど…とかいわない)
ですよね、私もそうでした。
ヤマグチの失われた20年は即ち、夫婦仲が大氷河期だった20年間です。
なぜそんなことになってしまったのか。
そしてなぜ「卒婚」できたのか。
体験をお話しさせていただきつつ、皆様の「夫婦の断捨離」も読み解いていきたいと考えています。
皆さんの体験もぜひ、シェアをしていただければうれしく存じます。
インターン鳥海有希子の深いシェアもどうぞお楽しみに。
テキストには下記3冊を使用しますが
お持ちでなくても大丈夫です。
- 夫婦の断捨離
- 定年後の断捨離
- 断捨離したいナンバーワンそれは夫です
断捨離の勉強会・読書会は定期的に開催予定です。
今後どのような学びを深めていきたいかもあわせて、お知らせくださるとうれしいです。
断捨離で人生が劇的に変わっていった事例が私の身近にもたくさんあります。
ごきげんな人生を生きると決めるのは、あなた自身です。
やるか、やらないか。
さあ、ご一緒に。