医王山の麓にある世帯数わずか16世帯 人口32人の小さな集落 まっきゃま(牧山町)
秋の収穫が終わった田んぼの風景、紅葉が始まった風景、時間がゆっくりと過ぎていく
金沢の里山でSDGsの本質を楽しく体験できるワークショップです

あなたは『SDGs』って知っていますか?
最近、テレビや新聞、雑誌に『SDGs』というキーワードをよく観るようになりました。
『SDGs』とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略です。
”今の世界をみんなにとってもっと住みやすい世界にしたい”
国連で世界中の人が賛成した.私たちが地球上で安心して暮らし続けていくために、2030年までに皆で協力して達成する目標のことです。地球上で起こっている貧困問題、身近な問題になりつつある異常気象などの環境問題、生活に密着した働き方改革などの社会問題など、地球上のあらゆる問題を細分化・整理し「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で示しています。
SDGsは、行政、市民活動だけではく、ビジネス分野でも2017年11月 経団連が、2018年3月 全銀協がSDGsを行動憲章に取り入れました。
ビジネスの社会的影響が増大する中、「持続可能性(Sustanability)」というキーワードは、無視できない状況になっています。
今回のワークショップは、SDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でも、2030SDGsゲームとレゴブロックをつかってとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
”誰一人取り残さない”
SDGsは、今後の企業活動や教育分野、社会活動において重要なトピックスです。本プログラムは、この難しいSDGsの世界観を、レクチャーとレゴによって、楽しみながら体感し、一人一人の気付きと学びを深めるプログラム です。
ワークショップでは、レゴ®シリアスプレイ®というメソッドを活用したワークと対話を通してレクチャーのリフレクション(ふりかえり)をすることで、「つながり」から様々な課題を複眼的に捉え直し、SDGsの実現に向けて歩みを進めるきっかけとしたいと考えます。
ワークショップ終了後は、まっきゃまの豊かな自然と愛情栽培で育った、まっきゃま米の新米でにぎった おにぎりとお味噌汁を頂きながら、まっきゃまでのゆったりした時間をお過ごしください。
[こんな方におすすめ]
・SDGsのことが知りたい
・地域創生のビジネスモデルを考えたい
・SDGsをビジネスに取り入れるヒントが知りたい
・経済ー社会ー環境がバランスよく成長する世界を考えたい
・起業するためのビジネスモデルを考えたい
[ワークショップの進め方]
カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」とは?
SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
Google、NASAで採用され成果をあげた画期的な組織開発メソッドです。3Dモデルをつくり、参加者と対話をすることにより、内面のアプローチをして、参加者全員が想いを発信して、腑に落ちた合意形成をすることができます。