すり傷や切り傷、火傷、くつずれなど、
日常生活の中でおこる怪我については、
最近では消毒をしないのが常識となり、
モイストヒーリング剤の種類も増えてきていますね。
傷の相談を受けた時に、
その傷に応じた薬選びと、家庭でのケアのしかたについて、
適切な提案ができていますか?
店頭では、薬を選択するだけでなく、
購入したあとの傷の手当のしかたを聞かれることがあります。
・ガーゼを貼った方がいいのか?
・消毒は本当にしなくて大丈夫なのか?
・傷を水に濡らしてもいいのか?
・ガーゼや絆創膏は一日に何回貼り替えた方がいいか?
・薬は何回塗ったらいいの?
などなど。
また、ガーゼなどの衛生用品や、
絆創膏、モイストヒーリング剤は大きさや種類も多様ですね。
モイストヒーリング剤を使うタイミングや、
取り替え方法などについても、
理解しておく必要があります。
皮膚薬は「使い方」をお伝えしないと意味がない。
怪我は治るまで一定の時間がかかります。
また、衛生状態が良くないと、
細菌感染によって化膿してしまったり、
傷痕が残ってしまうこともありますから、
完治までのケアをお伝えすることは、
とても重要です。
そのためには、
商品に関する知識はもちろん、
化膿や二次感染に関する知識、
それらを予防する成分についての知識を、
一通り知っておきましょう。
患部を見せられて判断する場面が多いため、
皮膚薬は、どうしても経験がものをいいます。
テキストでの机上の学習では、
接客が上達しにくく、
いかに多くの接客事例に遭遇するか?が、
スキルアップの鍵を握っています。
接客に従事する機会が少ない登販さんは、
尚のこと苦手意識があるかと思います。
日々の接客ですぐに使える知識や、
押さえておくと役立つ基本的な知識を、
今回の講座でお伝えしていきます。
ほかの優秀な登録販売者さんを見て、
つい尻込みしてしまう。
自信がなくて、勉強会に参加する勇気がない。
勉強会や講座に参加したいけど、
自分についていけるだろうか?
と、心配になる新人さんは、
意外に多くいらっしゃると思います。
でも、この講座ではそんな心配は要りません。
みなさん、同じ悩みや不安を抱えているからです。
今回の講座では、今さら聞けない・・、
と思っている素朴な疑問や、
初歩的な部分もおさらいしていきます。
主にお話しするのは、
下記のような内容になります。
集合講座の際に、
講義の模様を録画して、
後日、講座用のFacebookグループ、
もしくは受講者専用Webサイトへアップいたします。
集合のみにご参加いただいてもいいですし、
後日、動画でおさらいしたい方には、
1ヶ月間動画の閲覧ができるようにいたします。
お申込みの時に、下記からお選びいただけるようになっております。
①集合のみに申し込む
②集合とWebの両方に申し込む
※Facebookグループは、
1ヶ月間のみの限定グループで、
完全非公開のグループとなっています。
※Facebookのアカウントが必須ですので、
お持ちでない方は事前に取得をお願いいたします。
※受講者専用Webサイトは、
ログインパスワードを発行いたします。
当日は、衛生用品を実際に見ていただきながら、
使い方やケア方法を解説いたします。
店頭でよく相談のある事例をベースに、
解説していきますので、
成分の知識に不安がある人、
自信を持って商品の提案ができていないと感じている人は、
ぜひ、この講座にご参加くださいね(^^)/
・カード決済(ペイパル)
・銀行振込
●医薬品登録販売者(旧薬種商)【著作】・現場で使える新人登録販売者便利帖(2016年)・現場で使える新人登録販売者便利帖 症状から選ぶOTC医薬品(2017年)・現場で使える新人登録販売者便利帖 成分と特徴で選ぶOTC医薬品(2019年) 平成元年に薬種商試験に合格し、その後は町の小さな薬局から大手ドラッグストアまで、さまざまな店舗で医薬品販売業に携わってきました。薬屋の家に生まれ、実務経験を含めると医薬品販売に携わった期間は約27年になります。登録販売者制度スタート直後、合格後に挫折してしまう多くの登録販売者を現場で目の当たりにし、新人さんのスキルアップのサポートをしたいと思うようになり、2011年末に勤めていたドラッグストアを退社。2012年1月に起業。新人登録販売者向けのマンツーマン講座、メルマガ配信、全国各地でのスキルアップ講座開催やスクールの開講など、登録販売者講師として活動中です。これまでに、全国各地で約220回の講座を開催。登録販売者向けの書籍3作の出版や一般の方向けのお薬の本やWebサイトの監修なども行ないながら、新人育成のほか、現在は指導者の育成にも力を入れています。