受付は2019年9月29日(日)17:45で終了しました。
このような方におすすめ
ドーピングの基礎知識を学びたい方
期待できる効果
ドーピングとの付き合い方がわかる
ドーピングから身を守るための最低限の基礎知識と事例紹介
「ドーピングの知識」
選手をドーピングから守るための
最低限の基礎知識と事例紹介
―
講演趣旨 ―
皆さんは、
ドーピングと聞くと
何を思い浮かべますか?
一昔前では、
ドーピングとは選手が
禁止された薬物やサプリメントを使い
自分自身の能力を高めて結果を出す
という認識が一般的だったと思います。
かつて
アメリカの大リーグ野球では
ステロイド剤によって
筋肉を増強する手法が流行りました。
自転車界では
過去に7回もツールドフランスを制覇した
アームストロング選手が
テレビでドーピングを認めました。
ある種、
スポーツ科学などが発展する裏では
このような卑怯な手口で
勝とうとする選手がいました。
現在は、
ドーピング検査が非常に
厳しくなっています。
しかし、
それでもドーピング検査で陽性反応を
示す選手が後を絶ちません。
その背景には、
ここ最近のアスリートを取り巻く
環境は大きな変化が起きています。
それが、
相手を潰すためのドーピングと、
知識不足からの「うっかりドーピング」です。
日本では去年の1月に
非常にショッキングな
ニュースが流れました。
2020年東京五輪を目指していたある
カヌー日本代表候補選手が
後輩であるライバル選手の飲み物に
禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを
混入させたことが明らかになったのです。
混入した選手の告白がなければ、
後輩である選手は一生ドーピングの汚名を
背負いながら生きることに・・・
このように、
ドーピングを逆手にとって
ライバル選手を蹴り落とす手法が
日本だけでなく海外では一般常識に。
またうっかりドーピングでは、
家族の風邪クスリを飲んでしまったことで
ドーピングに引っかかる選手がいます。
となると、
選手を守るためには
選手自身がドーピングの知識を
しっかりと理解する必要があります。
それだけでなく、
ドーピングから身を守るためにも
サポートする側の基礎的な知識も
必要不可欠です。
今回、
現役の薬剤師でありながらも
日本ではとても少ない
現役のスポーツファーマシストである
曽根ゆかりさんをお呼びして
最新のドーピング事情を
皆さんと学んでいきたい思っています。
ー 曽根さんが伝えたい事… ー
1.選手は薬が飲めないから気合で治すしかない!
は違うということ
2.自分がドーピング対象選手であることを
自覚して伝えることが大事
3.理由は何であれ、
口に入れるものは全て自己責任である
4.故意的でなくてもドーピング陽性となれば
多くの場合年単位で出場停止となる
5.
限られた選手生命や積み重ねた努力を
ドーピングで無駄にしてほしくない
ー 講演内容 ー
- そもそもドーピングって何?
- なぜドーピングがNGなのか?
- 身近に潜むドーピングの対象となるものは?
- 実際にあったドーピング事例
- 選手が薬やサプリメントを使用したいときの確認方法
- ドーピングを防ぐために自分たちができること
ー 講師の紹介 ー
曽根由佳里
Yukari Sone
開催要項
開催日時 |
2019年9月29日(日)
開場 17:45
開始 18:00 終了 20:00 |
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場所 |
COHSA SHIBUYA 2階 東京都 渋谷区渋谷4-5-5 |
参加費 |
無料 |
キャンセルポリシー |
一般参加者5400円 スペース加入者2700円 スペース+資格講座卒業生は1080円 |
定員 |
30 名 |
申込受付期間 |
2019/6/13(木) 18:20 ~ 2019/9/29(日) 17:45まで |
主催者 |
鈴木颯人 |
お問い合わせ先 | 一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス |