行動分析学基礎講座
私たちの生活の中には大小様々な問題が存在しています。
他の人にとってみたら大したことではないかのしれない。でも、自分にとってはなんとしても解決したい。
本屋で。
ネットで。
周りへの相談で。
何か有効な手段はないかと調べてみた。
けれど、試しても試してもなかなかうまくいかない。
そんな行き詰まりを感じている。
もしそれが、自分の力で解決できたら? もしそれが、ちょっとした工夫で前に進むことができたら?
実は、私たちがお伝えする理論には、それに応えられるだけの技術がふんだんに盛り込まれています。
一体どこが違うのか、最後までお読みいただければと思います。
今しばらくお付き合いください。
”焦点を変えるだけ”で私たちは一歩を踏み出せる
私たちがいわゆる”問題”にぶちあたるとき、何よりもまずどこに目を向けるでしょうか。
「なぜこの事象が起きてしまったのか?」
おそらく多くの場合浮かぶのがこの疑問ではないかと思います。
ですが、私たちのアプローチは違います。
「このできごとの直後はどんなことが起きたのだろう?」
「このできごとの直前はどんな状況だったのだろう?」
私たちの行動は、直前直後の環境変化によって制御されています。
つまり一番注目すべきは”前後の変化”なのです。
論理から導きだされる原因ではなく、目の前に存在する現実現象をあるがままに捉えます。
このように焦点をあてる場所を変えるだけで、ピンポイントで問題解決に向かうことが可能になります。
トライ&エラーの繰り返しで前進できる
私たちが問題を解決していこうとするとき、なかなかすぐには解決しないことが多々あります。
それは一体なぜなのか。
"解決した経験がないから"です。
そして、経験がないことは基本的には"実践できない"ので、まずは練習から始める必要があります。
スポーツなどの体をメインに用いる分野では当たり前に行う"練習"、いわゆる『トライ&エラー』ですが、ビジネスや私生活においては実はまだあまりオーソドックスにはなっていないようです。
私たちは完璧さを求めるあまり頭でっかちになりがちです。
なぜ完璧さを求めるかというと、完璧でないところには"不安","恐怖"という感情が存在するからです。
一方で、問題解決に向かう一番の近道は『トライ&エラー』。
行動分析学の技術を用いれば、トライ&エラーにつきものの不安や恐怖と共存したままの実践も可能となります。
講座で理論と日常をつなぐ
ここまでお伝えしてきた内容を講座では実例を用いながらご紹介していきます。
どんな問題を解決するときにどのようなアプローチでどのようにして解決方法を見いだすのか。 あるいは何を改善したくてどんなアプローチからどんなトライ&エラーを計画・実践するのか。
そして実践した結果どうなったのか。
ここまでお伝えしてきた内容を、当日はかなり噛み砕いてわかりやすくお伝えします。 また、こちらからお伝えするだけでなく、参加される方々の中から実例をいただいてその場でライブセッションのような形で実際の使い方をお見せします。
開催要項
開催日時 |
2018年7月14日(土)
開場 13:50
開始 14:00 終了 17:00 |
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場所 |
青山会議室 1409号室 東京都 港区南青山2-2-15 ウィン青山内1409号室 |
参加費 |
行動分析学基礎講座 参加費 5,400 円 |
お支払方法 | |
定員 |
5 名 |
申込受付期間 |
2018/6/20(水) 18:05 ~ 2018/7/14(土) 00:00まで |
主催者 |
一般社団法人行動アシストラボ |
お問い合わせ先 | 一般社団法人行動アシストラボ |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス | info@aba-labo.org |