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ほんとうの自分を知るためのエニアグラム

受付は2018年3月29日(木)09:55で終了しました。

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=人格という牢獄から抜け出る=

このような方におすすめ

人格を強めても本質は弱いまま。本質を強めれば人格は落ちる。ということを理解したい方へ。

期待できる効果

人から見た”私”ではなく、自分の本質。あるがままの”私”に関心が向かいます。

受付は2018年3月29日(木)09:55 までです。

ほんとうの自分を知るためのエニアグラム

ほんとうの自分を知るためのエニアグラム

=人格という牢獄から抜け出る=



この2日間のワークショップで私たちは

 性格分析としてのエニアグラムではなく、

自分自身の本質に目を向ける働きかけをしてゆきます。

カギは”オープンネス(自分自身に開いていること)


 通常私たちは「あなたはだれですか?」と聞かれる以前に「はじめまして。私はダソです」と言います。「どなたですか?」と尋ねる方も、「私は☆☆です」と応える方も、とても自然にそこから会話を始めます。

 注意して意識を向けると、名前が自分のすべてではないことはわかるーーでも多かれ少なかれ<名前>と<自分自身>を同一視してしまっていた、と気づくことになります。名前の他にも「人からこう言われた」から「自分はこういう人間だと思う」といったふうに、私たちはあまりに他者の判断に影響を受けすぎています。

 他人の言う自分をあたかもホンモノだと思い込んでしまうので、だんだんと本来の自分がわからなくなっていくのです。

 人は誰かでありたい、誰かであることで、自分が今ここに存在しているという証しを求めます。そして、ここにある落とし穴は、他人が決めたあなた、肩書や名前で呼ばれるそのあなたは、本来のあなたではないということーーだから、そのままでは決して幸せになれない。いつもどこかに微かな不安、不満を抱えながら、他人の決めた”あなた”を生きていくなどというのは、ほんとうに不幸なことなのです。

 人格という牢獄から抜け出るというとき、それはつまり、人格という殻の内側にある本質にもっと目を向けるということです。そこから抜け出る道は唯一、本質とは何かを知ることです。もちろん、これは言うほど簡単なことではありません。なぜなら私たちの同一化は長い年月を経ており、①瞑想など何らかの技法を使って、内側に目を向け、②そこに光を当て、それを容認し、③そこにくつろぐなど、いくつものステップを経てゆく必要があります。

 この2日間のワークショップは、”その最初のステップに立つ準備ができている方、自分自身の本質に関心があるという方たち”に向けて開催されます。

    ☆彡 --- ☆彡             ☆彡 --- ☆彡              ☆彡 --- ☆彡


<参加詳細>
 3月31日・4月1日(土日)
 両日とも10~18時
 参加費50,000円(外税)
 再受講40,000円(外税)
 定員12名



<エニアグラムとは?>

 1915年またはその翌年あたり、グルジェフはロシアで各種の象徴図形について講義するなか、のちに「エニアグラム」として知られるようになる図形を示した。確認される事実としてエニアグラムが歴史にあらわれたのはそれがはじめてである。ーー『グルジェフ総論 エニアグラム 動く象徴から読み解く成長の道と性格の型:郷 尚文著

 最近出版されたKindaly版の書籍の冒頭にある言葉ですが、その他、各種のエニアグラム関連の書物を紐解いてみても、グルジェフがエニアグラムというものを知らしめた最初の人物であることは間違いないと思われます。

 グルジェフは『どんな知識でもエニアグラムをもってあらわすことができる。どんな知識でもエニアグラムをもって読み解くことができる。人は自分がエニアグアムにあてはめられるものだけを確実に知っている。つまり理解している。』という言葉を残していますが、これをほんとうに理解するには、自己想起(自分自身に気づいている)のワークが必要です。この2日間のワークショップでは、人格と本質の違いを知り、自分自身に開いているためのエクササイズを通して、あるがままの自分にくつろぐことを目指しています。

 ①エニアグアムは単なる性格分析として作られたものではない。

 冒頭で紹介した本の中に『1970年、エニアグアムの原型を作ったオスカー・イチャーソは、9つの数を「自我の囚われ」という言葉で表現していたが、それがのちに「9つの性格」と呼ばれるようになった。』という解説がありますが、それをどのように呼ぶにしろ、私たちが気づきておくべきことは、自我や性格と呼ぶものイコール「ほんとうの私」ではない、ということです。

 ②では、エニアグラムとは何なのでしょう?


 一般的には人間の人格を9つのタイプに表したものが、エニア(9)グラム(数)だと言われています。9つの数は相互に深く関係しており、私たちの誰もが基本的にはすべての数の要素を持っていますが、中の一つ、特に表出している部分から「タイプ1」とか「タイプ2」というふうに呼びます。その要素を言語化すると(上部の図の中に書かれている)「率先する人」「与える人」などの表現になりますが、それだけでは自分のタイプを知ることはできません。それぞれの数の人格について書かれた文言を読み込んで、やっと何となく自分の人格のことが見え始めます。「そうかもしれない」と。

 最初の内はそれを認めることに対してどこか恥ずかしいような感覚がやってきたり、「わからない」と首を傾げてしまう人もいますが、オープンになって自分の人格を認めるようになると、今度はその背後にある本質に気づくようになるのです。性格分析のためではなく、人格を通してほんとうの自分を知ることーーグルジェフの言う「人は自分がエニアグアムにあてはめられるものだけを確実に知っている。」のとき、その「知っている」の中には「自分を知ること」も当然含まれているはずです。

<私自身の体験>

 親友の一人から「ダソはタイプ9だと思う」と言われたときには「いや、あんなにのんびりしていないよ」とはねつけていました。グルジェフ・ムーブメンツに参加していたある日、突如として長年の謎が解けたような感覚を得ました。私は間違いなく「タイプ9の8ウイングだ」と直感したのです。踊りがスタートするときというのは、通常みんなはフリを覚えようとしてリーダーに意識を向けています。ところが、私はみんなを観察していたのです。「誰かがよそ見をしていたら注意してあげないと」という私の人格をまざまざと見ました。この気づきを得るまでに2年を費やしましたが、自分の人格を認めた今では、なぜ他人が優先で自分がいちばん後回しなのか、なぜそんなふうに育ったのかが良くわかっており、そのことにとてもくつろいでいます。(*1つの数の両側の数をウイングと呼びます。タイプ9ならウイングは1または8)

<内容>

  • エニアグラムの9つのタイプを行動パターンによって自分で読み取ります。最初のとっかかりとして「エニアグラムーーあなたを知る9つのタイプ」の購読をお勧めしています。その他、申込者には簡単な質問表が送られます。

  • セルフ・インクワイアリー(自己への問いかけ)がもたらすもの

     「意識的な働きかけ」によって、私たちは「自分の影」に気づくことができます。表面的にいくら楽しいふりをしても、しあわせだと思い込もうとしても、人は自分がほんとうはそうではないことを知っているのです。問いは、そこに意識の光を向けるかどうかだけ。そして、その勇気がある人は、ほんとうのしあわせをつかむのです。

  • グルジェフ・ムーブメンツ
    ムーブメンツと呼ぶ特殊な動きの中には多くのショックステージ(一定のパターンを崩す動き)が用意されています。この2日間では、主に自分自身のパターンに気づくための道具としてムーブメンツを用います。

  • クリーン・ランゲージを使った素直なシェアリング
    3人1組のシェアリングは、そこで発見したことを聞いてもらうための時間です。クリーン・ランゲージで用いるクリーンな問いが、その人の素直な気持ちを話すことを容易にします。とてもユニークな体験になるでしょう。

  • Oshoアクティブ瞑想
    ”見守る”ためのエネルギーを補充するためにOshoアクティブ瞑想をサポートとして使います。


<この2日間で持って帰っていただけるもの>

  • グルジェフ・ムーブメンツの体験

  • 自分の人格を知ることによるくつろぎ

  • 日常の中で試すことのできる瞑想のエクササイズ

  • グルジェフの言う自己想起のためのエクササイズ

    そして、オープンなスペースからやってくる参加者同士のうそ偽りのないシェアリングも貴重な体験となるでしょう。

 



最後にーー

敬愛するグルジェフの

深い愛に感謝を!


受付は2018年3月29日(木)09:55 までです。

語り部

斎藤美枝子

私を知る旅

私を知る旅

Osho瞑想リーダー、クリーン・トレーナー、ヒプノセラピスト

=============== 禅、タオ、スーフィズムを生きてきて、私を知るに至る。エニアグラムとインクワイアリーというツールを使ってエッセンスに触れる技法のインストラクター。

開催要項

開催日時
2018年3月31日(土) ~ 2018年4月 1日(日)
開場 9:55
開始 10:00
終了 2018/4/ 1 18:00
場所

南青山(お申込み後にご案内します)

参加費

ほんとうの自分を知るエニアグラムPaypal決算  58,130 円

キャンセルポリシー

ペイパル決算の場合は3.8%の手数料が含まれます。

Paypal決算をご希望の方は<daso@pnaj.net>まで別途メールをください。
こちらから請求書をお送りします。

参加費:50,000円(外税)

銀行振込金額

54000円

振込先

楽天銀行

オペラ支店

普通1481405

サイトウミエコ

 

お支払方法
定員

12 名

申込受付期間

2017/12/25(月) 09:50  ~ 2018/3/29(木) 09:55まで

主催者

斉藤 ダソ

お問い合わせ先

斉藤 ダソ

お問い合わせ先電話番号

090-7599-3693

お問い合わせ先メールアドレス

daso@cleanlanguage.jp

受付は2018年3月29日(木)09:55 までです。
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